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アイドルうぉーずの編集履歴

2016-04-20 07:12:51 バージョン

アイドルうぉーず

あいどるうぉーず

『アイドルうぉーず』ちは、DMM.com配信のブラウザゲーム。所謂アイドル育成ゲームである。

概要

正式タイトルは『アイドルうぉーず ~100人のディーバと夢見がちな僕』(一般版)及び『アイドルうぉーず Z ~100人のディーバと夢見がちな僕』(R-18版)。


タイトルロゴでは『アイドルうぉ~ず』と書かれているようにも見えるが、活字体における公式表記は『アイドルうぉーず』である。


DMM.com株式会社グリフォンの制作、DMM.comから配信のブラウザゲーム。


アイドルマスターシンデレラガールズ』に端を発する、カードバトル型アイドル育成ゲームである。主人公もプロデューサーと呼称される。一方、アイドル候補生の事を“ディーバ”と呼称する。


他の同種のゲームに対しての特徴は以下の通り。

1.団体対人戦である『ドリームフェスティバル』(略称『ドリフェス』)を常時開催している。

30分時限制でプレイヤーの所属する“プロダクション”同士の対戦となる。時間枠は1日5枠あり、その中から設定した2枠に参加することになる。設定の権限はプロダクションのリーダーにある。


2.キャラクターの扱いは『デレマス』と『ミリマス』の折衷点。

キャラクターそのものは固定であり、カードは初出の“無印”の後、追加タイトル付のカードが追加されていく。キャラクターの数そのものは非常に多く、総数は2016年初旬時点で90名を超えている。

一方、イベントなどではユーザーのカード所持の有無に関係なくディーバのストーリーが展開される。そして多くのイベントでは、そのイベントの追加タイトル付カードが報酬になっている。


3.PC版・スマホ版及び一般版・R-18版でデータ共有

DMM.comブラウザゲームの当初のキラーコンテンツである『Load of Valkyrie』で本格初採用されたシステムだが、同一ジャンルでは『アイドルマスターミリオンライブ!』に先駆ける形となった。

ただ、スマホブラウザ版はかなり重い。ATOM搭載の2015年モデルでもスムースな描画が期待できないほどなので、あくまでPCの補助と考えた方がいいだろう。


4.多数のキャラクターを同時に育成することが前提。

“ドリフェス”では20名、個人対人戦ではなんと総勢30名のディーバを同時に運用することになるので、多数のキャラを同時に育成することが前提になっている。

その反面、所謂“Max覚醒”の必要がない。“才能開花”はレベルに関係なく同じカードがあれば可能で、同時にカードレベルも上がる。“覚醒”の際にはLvMaxになっていることが前提で、同カードではなくアイテムを使う。


5.キャラクターの成長に偏りがある。

“早熟” “普通” “晩成”の3タイプに分かれる。初心者や無課金・微課金層には早熟キャラを優先して育てればそれなりに強いデッキが組める。一方スキルなどは早熟よりは普通、普通よりは晩成、と言った具合に充実していく。と、言っても早熟キャラが使い物にならないかと言えばそんなことはないのでご安心を。


6.課金圧がかなり低い。

DMM.comの事実上のキラーコンテンツとなった『艦隊これくしょん』を意識してか、課金圧はかなり低い。行動・バトルはポイント制なのだが、回復アイテムはゲーム内通貨(“ドール”)でも調達可能な上、イベントの度にこれでもかとバラまいている為、よほどの重プレイでない限りむしろこれを使いきれるかどうか気にしなければならないほど。ついでに言うと、レアガチャチケットもログイン報酬・レッスン(カード合成)・イベントなどで手に入る“レアメダル”で手に入れ放題だったり……

“覚醒”に必要なアイテムも基本、“ドリフェス”の参加報酬である“覚醒メダル”で調達する。また、“才能開花”に必要な同一カードが手に入らない場合、汎用で才能開花できるアイテムも存在するので、イベント報酬や好みのカードをイベントやガチャで必死になって手に入れなくても、最初の1枚があれば時間はかかっても最終成長させることができる。そしてこれらは課金では手に入れることができない

下手をするとキャラコレクションに母港枠拡張不可避な『艦これ』よりも無課金プレイが快適な程といえる。


7.人外キャラがいる。

化け猫の姫乃樹桃奈と稲荷の鳥居みやこが存在。


8.コンパニオンキャラクター(の片割れ)残念

元祖の人も大概だが、あの人は大体テンプレ的な腐り方をしているのに対して、こちらの桜井みわ子レズも併発しておりディーバに対する口調がいろいろ怪しい。そのくせ、プロデューサーには「手を出したらどうなるかわかってるんでしょうね」お前が言うな

もちろん制裁として2015年の彼女のクリスマスはなくなった

センシティブな作品


プロデューサー像とR-18要素

サブタイトルの「夢見がちな僕」から想像されるとおり、夢、というか妄想癖の強い若い男性、として固定されている(女性Pの存在はあまり考慮していない)。


R-18版ではカード入手と覚醒前最大値(“LimitMax”)時に解放されるエッチシーンは“プロデューサーの妄想”と言うことになっている。ただし結局、覚醒時に手を出してしまうのだが……


関連タグ

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