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アイドルうぉーず

あいどるうぉーず

『アイドルうぉーず』とは、カードゲームライクなブラウザゲーム。所謂アイドル育成ゲームである。
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概要編集

正式なサービス開始日は2015年7月14日で、現在も絶賛稼働中である。


タイトルロゴではアイドルうぉ~ずと書かれているようにも見えるが、活字体における公式表記は『アイドルうぉーず』である。


正式タイトルはプラットフォームによって異なる。

  • 『アイドルうぉーず ~100人のディーバと夢見がちな僕』(DMMGAMES・一般版)
  • 『アイドルうぉーずZ ~100人のディーバと夢見がちな僕』(FANZAGAMESR-18版)
  • 『アイドルうぉーず PURE STAGE』(モバゲーGREE)※2017年1月終了

製作は株式会社グリフォンだったが、2019年からは、一般版は株式会社エディア、R-18版は合同会社マウス&ウォッシュに変更された。


カードバトル型アイドル育成ゲームである。主人公もプロデューサーと呼称される。一方、アイドル候補生の事をディーバ”(歌姫)と呼称する。


他の同種のゲームに対しての特徴は以下の通り。

1.団体対人戦である『ドリームフェスティバル』(略称『ドリフェス』)を常時開催している。

30分時限制でプレイヤーの所属する“プロダクション”同士の対戦となる。時間枠は1日5枠あり、その中から設定した2枠に参加することになる。設定の権限はプロダクションのリーダーにある。


2.キャラクターの扱いは様々なアイドルゲームの折衷点

キャラクターそのものは固定であり、カードは初出の“無印”の後、追加タイトル付のカードが追加されていく。キャラクターの数そのものは非常に多く、総数は2016年初旬時点で90名を超えている。

一方、イベントなどではユーザーのカード所持の有無に関係なくディーバのストーリーが展開される。そして多くのイベントでは、そのイベントの追加タイトル付カードが報酬になっている。


3.PC版・スマホ版及び一般版・R-18版でデータ共有(DMMのみ)

DMM.comブラウザゲームの当初のキラーコンテンツである『Load of Valkyrie』で本格初採用されたシステムだが、

ただ、スマホブラウザ版はかなり重い。ATOM搭載の2015年モデルでもスムースな描画が期待できないほどなので、あくまでPCの補助と考えた方がいいだろう。


4.多数のキャラクターを同時に育成することが前提。

“ドリフェス”では20名、個人対人戦ではなんと総勢30名のディーバを同時に運用することになるので、多数のキャラを同時に育成することが前提になっている。

その反面、所謂“Max覚醒”の必要がない。“才能開花”はレベルに関係なく同じカードがあれば可能で、同時にカードレベルも上がる。“覚醒”の際にはLvMaxになっていることが前提で、同カードではなくアイテムを使う。


5.キャラクターの成長に偏りがある。

“早熟” “普通” “晩成”の3タイプに分かれる。初心者や無課金・微課金層には早熟キャラを優先して育てればそれなりに強いデッキが組める。一方スキルなどは早熟よりは普通、普通よりは晩成、と言った具合に充実していく。と、言っても早熟キャラが使い物にならないかと言えばそんなことはないのでご安心を。


登場アイドル&キャラクター編集

一覧は五十音順。

ラブリー編集


パッション編集


クール編集


その他編集


プロデューサー像とR-18要素編集

サブタイトルの「夢見がちな僕」から想像されるとおり、夢、というか妄想癖の強い若い男性、として固定されている(女性Pの存在はあまり考慮していない)。


R-18版ではカード入手と覚醒前最大値(“LimitMax”)時に解放されるハーレムシーンは“プロデューサーの妄想”と言うことになっている。ただし結局、覚醒時に手を出してしまうのだが……


ちなみに、初期のいくつかのカード(SR雪村真澄、SSR桃瀬めぐ等)は、カードの衣装とハーレムシーンの衣装が異なるという不手際が発生している。


問題点編集

本作には様々な問題点がある。


ガチャ編集

カードバトル型アイドル育成ゲームではおなじみのガチャだが、本作のガチャは天井が設けられていない。

一応ガチャを回した時に貰えるガチャメダルを使用すればカードの交換が可能だが、2019年より実装した初期レア度がURで進化させるとLRになるカードは、2020年5月現在ガチャメダルでは交換できず、ガチャから出す必要がある。

運営が生配信でプレイヤーの意見に回答を行った際、初期レア度がURで進化させるとLRの天井実装やドロップ率アップの要望が届いていたが、天井実装を運営に訴える声が上がり、ドロップ率は上がったが、相変わらず天井が未実装と課金プレイ屋に優しくないガチャとなっている。


また、排出されるカードをポイント化し、そのポイント数で順位を競って、上位になるとフィーバーガチャの新規実装カードが入手できるフィーバーガチャがある。

フィーバーガチャは毎回新しいカードが実装されるが、フィーバーガチャが終了すると限定カードは2度と再実装されず、次のフィーバーガチャでも登場しない。そのため、フィーバーガチャ自体をよく見ないプレイヤーも多い。


また、運営が生配信でプレイヤーの意見に回答を行った際、以前の限定カードの再実装を求める声があったが、大人の事情で出来ない上、フィーバーガチャのような限定ガチャは廃止しないと言った、新規プレイヤーや復帰プレイヤーを考慮に入れないガチャ方針のため、残念に思うプレイヤーも存在する。


初期レア度がURで進化させるとLRになるカード編集

このカードは2019年3月から実装が始まった従来の初期レア度がSSRで進化させるとURになる従来の最高ランクカードの上を行く最高ランクカードである。

従来は実装から1度も初期レア度がSSRで進化させるとURになるカードのレア度を超すカードは存在しなかったが(ただし進化しないURは1枚存在した)、新運営になったタイミングで実装された。

前述したガチャメダルでの交換が未だにない上、実装当初はドロップ率も極端に悪く、運営に対して批判が殺到した。

現在はドロップ率はやや改善したものの、天井に値する役割が存在せず、また進化させるにも同じカードをあと3枚集めるか、URみわこを3つ集める必要があるが、いずれも入手は容易ではないため、初期レア度がURで進化させるとLRになるカードを廃止して、初期レア度がSSRで進化させるとURになるカードに変更したほうが良いと言う声も聴かれる。


「キャラバン☆デビュー」新規カードドロップ率低下問題編集

アイドルうぉーずには、「○○キャラバン」と呼ばれるイベントが存在し、スカウトキャラバン、パレードキャラバンを経て、現在は「キャラバン☆デビュー」となった。

ゲーム特性は変わらず、専用クエスト進行すると、期間限定のアイドルが現れ、それをスカウトするとランダムでアイテムや限定新カードが入手できる。

このイベントは、新キャラがやや登場率が低いが、新カードは比較的すぐに入手できるようになっていた。


ところが、2021年11月22日より始まった第5回キャラバン☆デビューでは、新規キャラの茨目妃花が登場したが、確定入手できる1枚目を除いて、全くカードが出ない事態が多く聞こえた。

これには、プレイヤー自体もドロップ率が低すぎるとの声がちらほら聞こえた。


さらにやっかいなのが、2日目以降から、カードが出現しにくい新キャラよりも体力を削る必要が多い既存キャラが追加されるのだが、いつもであれば新キャラ入手したし、レアチケット集めるかといった流れになるので喜ばれるが、今回はまだまともに茨目妃花を集めきっていない人が多く、既存キャラだからカード持ってるし、茨目妃花の出現率が下がって迷惑でしかないと言った感じに思う人が多い。


さらには、この低排出率を見込んでか、過去イベのキャラを選択できる優良ガチャに今回登場したばかりの茨目妃花も入っており、課金を増やす目的があると考えられる。


この調整に関しては、これ以前に、運営よりガチャカードのイラストを一部削減する節が伝えられ、同時にイベントの報酬の見直しが記載されており、恐らくはそれが絡んでいると思われる。

実際、スカウト数のボーダーを超えると貰える報酬が前回より乏しいものとなっている。


ちなみに、アイドルうぉーずの最近のプレイヤー数が減少傾向で、FANZAのブラウザゲームランキングも以前は10位あたりに入る事が多かったものの、新運営に移管して以降、下落傾向で、2021年11月あたりで20位から30位あたりになっている。

プレイヤー減少が原因で、課金額が少なくなったと考えられ、課金額を多く増やすために課金ガチャを増やしたり、削減できる支出を削って、挽回しようとしているように見受けられる。


しかし、元々このゲーム自体課金しなくても楽しめる魅力統一した見やすい作画が長所だったが、近年はドリフェスイベントのマンネリ化やドリフェスイベント限定の新規カードが出なくなったので、やり続ける意味がなくなって引退者が続出し、課金ガチャに課金しても確定で入手できないカードがあるので、課金に躊躇する人が増加、それが課金プレイヤーを低下させる要因と思われ、課金ガチャを端に増やすだけではやる気を削ぐだけで、さらにイベントでも多くやる気を削ぐと考えると、引退するプレイヤーはさらに増加する可能性が高いと考えられる。


裏情報・余談編集

  • 本作のキャラクターの大半(鷹司命より前のキャラクター)は、過去にAmebaで提供されていたブラウザゲーム・「あいこん 47都道府県アイドルコレクション」から流用されており、あいこんのサービス終了後にも「本格二人打ち麻雀ゲームアプリ『雀王』」でも使い回されていた。
  • 一部システムに関しては、同じDMM.R18でサービス中の「先生、学校でしようよ」(実写AV女優を題材にした物)で流用されている。
  • 2018年11月には「スニーカー文庫」とのコラボが告知、様々な作品でコラボがされている中でアイドルうぉーずでは涼宮ハルヒの憂鬱とコラボする事になり、課金ガチャ限定だが鶴屋さんが参戦、更にはSOS団コスプレのアイドルが登場する。ただし、ボイスなしな上にR-18要素は未実装(※1)なので注意。
  • 公式に掲載されているラノベは原作に忠実だが、天音愛の無印カードの図鑑では幼馴染のプロデューサーと再会した際にこれからプロデュースをお願いしますと言うセリフがあるが、ラノベ版は引退宣言を事務所に伝えた際に再会している点が異なり、また天音愛雪城渚の事を原作ではなっちゃんと呼ぶのに対し、ラノベ版はと呼んでいたりと違いがあるため、パラレルワールドの可能性が高い
  • ごく不定期に行われるメンテナンスではメンテナンス画面に「MICACHAN QUEST(ミカチャンクエスト)」という名のRPGミニゲームが用意されている。こちらのゲームはプレイ可能だが、セーブデータはメンテナンス終了とともに消去される。

※1:千年戦争アイギスではアルスラーン戦記(荒川版)や七つの大罪(鈴木央版)、フラワーナイトガールでは転生したらスライムだった件ともコラボしたが、こちらではR-18版では代替キャラになっており、こちらも一般版オンリー。


Kirakira stars projectシリーズ編集

2020年2月17日、Sushi softが「kirakira stars idol project AI」を発表した。

こちらの作品はアイドルうぉーずの世界観を再構成したアドベンチャーゲームでアイドルうぉーずのパラレルワールドとなっている。

物語は「ODAプロダクション」のプロデューサーである木下信幸がアイドルをプロデュースする物語となっている。

第一弾となる「kirakira stars idol project AI」では天音愛がメインの作品となっている。

続く第二弾となる2020年6月19日発売の「Kirakira stars project Nagisa」では雪城渚をメインにした話となっている。

作中ではアイドルうぉーずに登場したキャラクターだけではなく、オリジナルキャラクターも登場する。


オリジナルキャラクター編集

中条沙夜


関連タグ編集

FANZAGAMES カードゲーム アイドル


関連作品編集

DMM内編集

アイドル☆シチュエーションアイドルラボアイドルスクール!ULTRA-ORANGE…アイドルを題材にした作品。

アイオライトリンク…2018年9月にコラボ記念のログインボーナスが実施された。

UNITIA…2019年6月にコラボ記念ログインボーナスを実施。


※これらはすべてサービスを終了している。


DMM以外編集

アイドルマスター…一般向けのアイドルものシリーズ。アイドルうぉーずのカードゲーム要素はミリオンライブシンデレラガールズと類似している。


外部リンク編集

公式サイト

DMMGAMES版公式サイト

FANZAGAMES版公式サイト ※18歳未満閲覧禁止&閲覧注意

公式Twitter

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