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ロードオブワルキューレ

ろーどおぶわるきゅーれ

『ロードオブワルキューレ(Lord of Walkure)』とはDMM.R18で配信されていたソーシャルゲーム(一般版あり)。キャッチコピーは「DMM初ハイクオリティ本格ブラウザカードバトルRPG」。
目次 [非表示]

概要

魔物に囚われた女戦士ワルキューレを救い出し、救い出したワルキューレは仲間となり一緒に冒険していく。


DMM.R18最初期タイトルの一つ(2017年7月1日現在)だが、ワルキューレが一番古いタイトルと言う訳ではない。

(一番古いのは、AV女優を題材とした『ガールズヘルファイア』)


内容としてはよくあるカードゲームで、限りある体力を消費しながらクエストを進めてカードやアイテムを入手し、カードはカード同士を合成してレベルを上げ、武器防具は同じ部位、同じ強化値の物を合成して鍛えていくというもの。

各クエストはイベント等の特殊なクエストを除き、探索5ステージとクエストボスの全6ステージからなり、ボスを撃破する事で囚われたワルキューレを救う事になる。


最初期から長きに渡り運営していた本作だったが、2018年5月23日にサービス終了。

これによって最初期作品で運営が続いているのは、上記でに言及した『ガールズヘルファイア』だけとなった。


2019年9月18日には同社のソーシャルゲーム『ジェミニシード』における最初のコラボイベントの相手に本作が選ばれた。


カード

カードは地水火風4種の属性に分類され、合成の際は同じ属性のカードを合成する事で成長率が若干上がったりする。また同じカードは合成できず、進化という形で合成する事になる。

この進化はカード双方の能力の5%を引き継ぐ為、強力なカードを作る為にはある程度育成する必要がある。

進化させるカードのLVがMAXに到達すると、能力の10%を引き継ぐ為、クエスト、対人、大ボス戦でも後々大いに活躍してくれる。

レアリティは現在C、UC、R、SR、SSRの5段階あり、コモンカードはすべてモンスターカード、アンコモン以上はワルキューレカードとなっている。

進化に関しても、コモンは1段進化までだが、ワルキューレカードは2段進化、最終進化までに同じカードを4枚必要とする。


ワルキューレの最終進化には女神として覚醒する為に性的快楽を与える必要があり、キャラクター毎に性癖や求める物が異なり様々なシチュエーションをお楽しみくださいとの事。

故に18禁。全年齢版もあるが…


アバター

ゲーム開始時に作成。

装備によって様々な属性に変更ができ、唯一の無属性アタッカー。

クエスト等で入手できる武器防具を装備させ強化する事が可能だが基本的にはカードの方が強く特殊な能力もない為、アバターよりもカードを鍛えればいい。

…というのは無課金の中盤までで、クエストを進めレベルが上がっていくと属性の壁にぶちあたる。

課金ガチャ(1回500円)等で得られる武器防具はSRの1段進化のレベルMAXに匹敵する程強力。

また、クエストでは主に後半、火力が足りないと敵が逃亡してクエストが失敗(進行率が上がらず中断)してしまうような事がある為、アバターの火力も馬鹿にできなくなってくる。


予想外の展開

何とAV女優による実写版AVがリリースされた。しかも2作品。

更に言えば、スペシャルコラボとしてリリースされた点も大きい。

この手の作品の場合はパロディ(会社名はお察しください)も多いのだが、何と購入特典として実際のゲーム版で使えるカードのプロダクトコードが付いた。公式が病気と言わざるを得ない。


2021年10月1日、DMMGAMESの10周年特別企画である「復刻投票キャンペーン」の対象作品に選ばれた。このキャンペーンでは上位に選ばれたタイトルがグッズとして復刻するということだが、数少ない対象作品に選ばれている。派生作品からはクイズの方も選ばれたので、ワルキューレシリーズからは2作品が対象となったといえるだろう。


結果は6位、クイズの方は16位に。それでもワルキューレシリーズの知名度がまだあるというのを認識させる結果にはなったのかもしれない。


派生作品

ジャンルはパズル。ぶっちゃけ『パズドラ』の亜流。

本家の1000年後の世界で主人公は本家の主人公の子孫。長命種族だったり過去から召喚されたりと言う理由で本家のワルキューレも登場する。(2015年5月15日にサービス終了)

ジャンルはクイズゲーム。この作品だけは他からのキャラクターが登場しないかわりに、こちらのキャラクターも他に登場しない。設定的には本家と同時代の別地方なんだそうな。

2016年9月30日にサービス終了。奇しくも本作のサービス終了宣言(9月1日)と同時期に(パクリ元と噂されていた)『魔法使いと黒猫のウィズ』のパソコン版が発表された。

ジャンルは麻雀。登場キャラクターは本家のまま。

  • 海外版Lord of Walkure

海外版のタイトルは「Lord of Valkyrie」なのだが・・・。

CVはそのままなので思いっきり日本語でワルキューレとか喋っている。

ワルキューレシリーズのスマホアプリ版。2015年12月からサービスを開始したが、2016年6月30日にサービスを終了している。

ロードオブワルキューレのキャラクターが登場するタワーディフェンスゲーム。2019年10月10日、サービス開始。

当初はサービス終了した本編のプレイヤーの受け皿になると見られていたが、残念ながらそうはならなかった。

普通に進めているだけでは最序盤の第1章の途中で詰まる等、異様に難易度が高かった。

だが、キャラクターを強化する各種コンテンツはプレイヤーレベルを上げると徐々に解放されて行くようになっているため、経験値効率の悪い序盤のステージを延々周回させられるという苦行を強いられるシステムとなっていた。

その為か人気は振るわなかったようで、サービス開始のわずか2ヶ月後の2019年12月6日に早くもサービス終了の告知が行われ、2020年2月6日にサービス終了してしまった。


余談

  • Hシーンのあるワルキューレよりも一部のモンスターカード(主に水属性)の方が人気が高かったりする。イベントではガイドでメインヒロイン(?)のナヴィを除いて先にモンスターカードがイベント限定カードに抜擢された程である。
  • 本作に限った話ではないが、同じワルキューレ(最終進化でHシーンが見れる女性キャラ)でも公式でのえこひいきが極めて酷く、初登場カードが出て以降、派生カードが10種以上も出たワルキューレ(せいりゅう、ピコ、ナヴィ、カミーラ等)もいれば、派生カードがサービス終了まで一切出ず、事実上の一発屋と化してしまったワルキューレ(裁きの剣ハイディ、癒の巫女ツクヨミ、炎闘士ロベルタetc.)も多数存在する
  • 2013年に開催されたクリスマス限定イベントでは、第二回の人気投票で上位三位に輝いたカミーラ、ジャスティン、ティターンの三人がクリスマス仕様になった限定カードが入手できて、そこまでは良かったのだが、この三種を全て最終進化して見れるHシーンがよりによって、三人がスライムや触手などのモンスター達に陵辱されるという、『主人公とワルキューレの性行為』が主なHシーンとなる本作の方向性から大きく外れたものであったため、ユーザー間では大炎上且つ大ブーイングになったが、運営は特に弁明も謝罪もしていない(さすがに大不評だった自覚はあったのか、それ以降で『ワルキューレが主人公以外によって陵辱される』といった内容のHシーンはサービス終了まで殆ど見られなくなった)。

関連タグ

DMM.R18 カードゲーム


LordofWalkure:表記揺れ


外部リンク

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