概要
JR東日本の駅構内・ホーム及び周辺に展開するコンビニ/売店で、展開地域はJR東日本の営業都県に限られる。
他のコンビニエンスストアと異なるのは、駅ナカという立地故、「商品を吟味する」というフェーズが少なく、目的の商品を探してすぐにレジで決済する客が多い、という点にある。そのため客単価は低いが店舗ごとの売上高では王者セブンイレブンよりは少ないものの(2007年度中間決算ではセブンイレブンを上回っていた)ローソン・ファミリーマートよりは多い。
SUICAで買い物をするとポイントがつくという実にJR関連らしい所もある。
また、店舗面積が狭小なため他のコンビニエンスストアに見られるマルチメディア端末(コピー)やATMが設置されていない店舗が多い。
POS回線
JR東日本も出資している、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供するWiMAX回線を2010年から店舗POSシステムやデジタルサイネージで採用している。
固定回線を用いる場合、使用許可・工事申請に時間がかかる上に回線工事可能時間帯が終電後から始発前に限られることから、机上調査だけで回線工事不要で即日開通可能なワイヤレス回線を用いることでこれらをクリアしている。