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クロトコの編集履歴

2016-04-25 00:44:29 バージョン

クロトコ

くろとこ

「カードファイト!!ヴァンガードG」の登場キャラクター、新導クロノと安城トコハのカップリングタグ。

概要


「カードファイト!!ヴァンガードG」の登場キャラクター、新導クロノ安城トコハの男女カップリングタグ。

 

2人はチームトライスリーのメンバーであり、学校でも同じクラスと公私共に繋がりが多い。

作品初期はお互いの理解が足りなかったがために口論になることも多かったが、後々チームを組んで共にファイトを繰り返していくうちに信頼関係を築いていく。ただし、些細なきっかけで衝突してはクロノもトコハも自分から引き下がろうとはしないため、仲良くなった今でも2人の争いは絶えない。

1度打ち解けてしまえば基本的に円満な関係になるヴァンガードのアニメ作品全体でみても珍しい、『喧嘩するほど仲がいい』を体現する2人である。

 

ヴァンガードG第1期にて

どちらも第1話からストーリーには登場しているが、本格的に接点を持ち始めるのは第5話から・・・岡崎クミがメロンパンを落とし、クロノが助けたところをトコハがパンを奪おうとしていると勘違い、という最悪な場面から始まる。すぐに誤解はとけ、後にトコハはクロノが兄である安城マモルの探していたギアクロニクル使いであると知り興味を持つ。

クエストを通じてクロノとクミのファイトに立ち会うこととなったトコハは、結果を見届けた後、いつか自分とファイトをするようクロノと約束する。

そんな2人が初めてファイトをするのは第17話。きっかけこそコロッケパンを賭けるという無粋なものであったが、クロノの言葉によってマモルの妹として見られるというコンプレックスを乗り越えて、トコハが地区予選出場を決意する大きな転機となった。

ちなみにこの1話前にあたる16話、トコハのマモルに対するコンプレックスが示唆される回であったが、ドラエン支部でイベントが開催されている。ラストはフォークダンスで締めくくられているのだが、トコハはクロノの手を引き一緒にダンスをするよう促している。(ここで話は終わっているのだが、おそらく2人でフォークダンスを踊ったと推測される)

第20話にて、クロノとトコハはシオンを交えてチームを結成。カムイの提案によるトレーニングを行う際、(シオンもだが)クロノはトコハとの三人四脚で肩を組むだけで赤面している。またこの回では三人一組でトリニティドラゴンとファイトを行っており、クロノもトコハも互いの番でプレイングに関して意見の食い違いでたびたび口論しているのだが、何故かシオンの番にだけは意気投合している。

次の第21話でクロノがポイント全損する騒動があったが、クロノが再びグレード3に上がる一貫で受けたヴァンガードテストのためにトコハが2人きりでレストランで勉強を教えたり、帰路を途中まで一緒に歩いていたり、傍から見ればデートに見える(かどうかは人によります)。肝心のテストは鉛筆ころがしも利用したギリギリ合格という綱渡りで、成果が出てないかと思いきや第25話でお助け仙人を自称するカムイが出した問題に見事正解し無駄な時間にならなかったことを証明した。

その他は、トコハが羽島リンの挑発によって実力を発揮できず敗れたりするなど、カップリングというよりはチーム全体でのトラブルが主だったりと、クロノとトコハの2人に焦点を当てた描写は比較的少なめである。(他のカップリングについてもそうだが)

 

ギアースクライシス編にて

新章において、本編初めての会話は2人が進路について語り合うシーンから始まる。

相変わらずチームトライスリーとしての活動が主体ではあるが、ドラエン支部のGクエストの一貫でクロノとトコハの両者が捕らえられた矢先に痴話喧嘩しだしたり(この時2人の額が密着するほど距離が近い)、Zoo支部のGクエストでは石田ナオキが力強く叱咤激励してトコハがバランスを崩した時にクロノが受け止めたりと、1期と比べるとニヤニヤできる描写は確実に増えている。

この後、しばらく2人の絡みは少なかったが、ユナサン支部におけるチームAL4とのリレーションファイト、大将であるクロノと雀ヶ森レンの対決になった際、最初のネクステージへの超越時にトコハから受け継いだユニットを有効に活用していた。

そして2度目のネクステージ、Gユニットを絡めたクロノジェットのアタックも、リアガードのアルトマイルのアタックも防がれたが、直前のドライブチェックで捲れたクロノジェットによりリアガードにいた文武両道のギアウルフがスキルを発動。時翔により出現したアーシャのアタックによってファイトはトライスリーの勝利で終わる。シオンのユニットの助力もあってこそなので、チームとして戦った結果ではあるが、決着後・・・クロノに駆け寄るシオンとトコハ。

シオンが声と共に駆け寄る一方で、トコハは加えて喜びと勢いがあまってクロノを突き飛ばして咲き誇るような笑顔で浮かれていた。

最後の挑戦となるダークゾーン支部では、トライスリーとラミーラビリンス以外の全挑戦者が敵になるという圧倒的に不利な状況となる。途中までラミーラビリンスのリードを許していたが、トコハが自らを囮にしクロノとシオンを先行させることを決断。クロノはトコハを助けるべく飛び出そうとするが、トコハの気持ちを汲んだシオンがそれを制止する。やむなく受け入れるクロノだが、その表情はとても悔しそうだった。

全てのGクエストを優勝で終えたトライスリーが最後に迎えたのは、チームQ4(アイチを除く)とのスペシャルマッチ。試合前に、カムイに全勝できなければ認めない旨の発言の中、数々のピンチを乗り越えて勝利を手にする。その中で、トコハはVSミサキ戦において常夏の花乙姫ベラーノでアタックする際「情熱装填」とクロノの影響を受けているような口上を披露している。

最終戦のクロノVSカムイの師弟対決では、アムを追いかけていたためにシオンもトコハも一時観戦から退いていたが、決着の前には戻ってきて結末を見届けている。ラストターン…手札を全て使ったクロノの全力の攻撃に、トコハは両手を組んで攻撃が通るよう懇願している。

激闘の果て、試合はクロノが勝利…振り返るとそこには、勝者を迎えようとするシオンと、クロノに手を振るトコハの姿があった。

そして舞台はストライドゲート編へ…


ストライドゲート編にて

明神リューズの拠点に向かうクロノ達…その道中、クロノは幼き姿でクロノドランと対面する夢を見る。名を聞く前に目が覚めるクロノだが、覚醒した彼に一番最初に声をかけたのはトコハだった。

作戦が芳しくないまま終わった後の第2話、進級に伴い学校でクラス替えがありトライスリーは晴れて3人全員同じクラスになるのだが、トコハはクロノにのみ直接確認しており、変わらず一緒のクラスであるとわかると「よしっ」と小さく拳を握って喜びを露わにする。


クロノから初めてのファイトのティーチングを受けた縁で知り合い徐々にその距離を縮めつつある弓月ルーナが登場し、変わらず視聴者から根強い人気を持つクミの存在もあるが、今後の展開にも期待したい。


余談

作画する人物によって結構ブレがあったり、クロノに髪のボリュームがあるため微妙にわかりにくいのだが、キャラクター原案である伊藤彰氏の設定画やストライドゲート編のEDを見るとわかる通り実はトコハよりも僅かにクロノのほうが身長が低い。(現状、これについてはクロノが気にしている描写はないが、創作のタネとしてはあり)



関連タグ

カードファイト!!ヴァンガードG ギアースクライシス編 新導クロノ 安城トコハ NL

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