概要
幽遊白書の登場人物。浦飯幽助の心をエネルギーとして生きる霊界獣(いわゆる幽助の分身)。幽助が生き返るにあたりコエンマが課した試練が「霊界獣の卵を孵すこと」だったが、幽助が生き返る時期が早まったため、コエンマによって霊界で保護されていた。暗黒武術会準決勝前に孵化。人の頭ほどの大きさで、平仮名程度の文字は書けるが、プーとしか鳴かない。青い体に丸い目、足と嘴が黄色い、小犬とペンギンが混ざった様な姿から、雪村螢子にプーちゃんと可愛がられる(雪菜はプーさんと呼ぶ)。
幼態↓
その命は幽助と繋がっており、 幽助が魔族として覚醒する際、鳳凰を思わせる大きな鳥の姿に変化、霊界のエリート戦士(霊界の特別防衛隊)の攻撃から幽助をかばい、コエンマと幽助を魔界へ連れて行った。人間界帰還後は幻海の寺で生活しているらしい。
成長態↓
暗黒武術会決勝時と、霊界クーデター時の2度、幻海が憑依した。ゲーム『THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書 ~死闘!暗黒武術会~』ではバトルキャラとして登場し、幽助以外にも桑原和真、蔵馬、飛影のプーもいる。『幽遊白書FOREVER』では、様々な格闘家のプーが登場し、ときには(プーとしかしゃべれないが)ナレーションをすることもある。
幻海憑依時↓