「サモンナイト」のあらすじ
主人公は「名も無き世界」の「ニッポン」に暮らす高校二年生。
ある下校途中、誰もいない公園で何者かが助けを求める声を聞いた主人公は、
直後にまばゆい光に包まれ、意識を失う。
目を覚ますとそこは見たことのない荒野のど真ん中、地面に描かれた奇妙な模様。
そしてその周りにはたくさんの死体が横たわっていた。
あわててその場を逃げ出した主人公は、偶然会った剣士の案内に助けられてある街にたどり着く。
その時から、主人公を中心にリィンバウム全土を脅かす戦いが動き出す。
キャラクター
主人公
本作は男性2人、女性2人の4人からプレイヤーキャラを選択し、ゲームを開始する。
パートナー
ストーリー上でカギを握る、重要なキャラクター。
冒頭の下校途中での後輩とのやり取りの質問の回答により、男性2人、女性2人の4人から決定される。
フラット
主人公がたどり着いた街で、拠点となる孤児院。
オプテュス
街のスラムにたむろするゴロツキ集団。
アキュート
領主の圧政に対して反乱を企てる組織。
騎士団
舞台となる街・サイジェントの領主に仕える騎士団。
金の派閥
「金の派閥」に属するサイジェントの顧問召喚師たち。
サモンナイトの世界において、召喚術とは基本的に一子相伝であり、
国によっては「召喚師」というだけで上流階級並の扱いを受ける。
蒼の派閥
ある事件に関連してサイジェントを訪れる、「金の派閥」とは思想などが違う「蒼の派閥」に属する召喚師たち。
金の派閥は人々の発展(悪く言えば人間の利得)のために召喚術を利用しようという派閥なのに対し、
蒼の派閥はそれを自分の利権のためには利用せず、召喚術を真理を追求するための手段として自らを高めようとする派閥である。
その他のキャラクター
街で出会う人々たちや、ストーリー上で接触する人たち。
主題歌
オープニングテーマ「風の故郷へ 〜For The Last Time〜」
作詞・作曲:Sing Like Talking 藤田千章/歌:今滝真理子
エンディングテーマ「Need To Say Good-bye 〜Explorer / 冒険者のテーマ〜」
作詞・作曲:藤田千章/歌:今滝真理子