レオ(ジュウオウジャー)
れお
『動物戦隊ジュウオウジャー』の登場人物
演:南羽翔平
概要
ジューマン態はライオンで、鬣がドレッドヘアーになっている(人間態にもそのまま反映されている)。
ハイテンションな性格でややお調子者だが、自分が悪いと思った時は土下座して謝るなど責任感は強い。
ちなみに足がもんの凄くクサい。
またタスクが呆れるほど重度の女好きで、たとえ誰であっても女性は絶対殴らない主義。その為ジューランドでの拳法大会でライバルのセラに手加減してしまい、憤慨されている。
ライオンの習性なのかすぐに高い所に昇りたがり、下宿先でもロフトが指定席。
当初は風切大和のことを「王者の資格」を盗んだのではと思っていたが、彼が戦闘に参加して助けてもらえたことや、人間界での生活を世話してもらえることで見方を変えている。
ジューマンとしての能力は声が大きいこと。
周りが思わず耳をふさぐほどの大声でひんしゅくを買っているが、戦闘では音波攻撃を無効化できるというメリットがあり、第8話では洗脳音波を相殺している。音波攻撃に弱いセラとは、ここでも対照的といえる。
他にも木登りが得意。
余談
演じる南羽氏は『仮面ライダーW』の第49話(最終話)にゲスト出演したことがあり、これが彼のデビュー作となった。また、偶然にも後にゴーカイピンクことアイム・ド・ファミーユを演じる事となる小池唯女史とも共演をはたしている。