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編集者:ろむ専
編集内容:現実世界でも開発された技術により現実味を帯びてきました

概要

蝶ネクタイの形をしたボイスチェンジャー。番号で声を選ぶことができる。

眠りの小五郎推理をする際に使用する、腕時計型麻酔銃と並ぶ探偵アイテムの代表格。

毛利小五郎以外にも様々な声を出すことができるため、事件解決のみならず、黒の組織の人間を欺く際に利用するなど、最も多くの貢献をしている。また、毛利蘭に心配を掛けないように、工藤新一の声で彼女と電話越しでの会話ができるのもこの道具があってこそである。

尚、流石に声を聞いたことが無い人物までは真似ることが出来ない。

江戸川コナンの正装では必ず蝶ネクタイを付けるため出番と使用頻度ではダントツとなっている。アニメ版では、「あの探偵事務所じゃ使い道がなかったりしてな」と全く当てにしていなかった。

利便性の高さから、他人に存在が知れただけで正体がバレる危険性を秘めた道具でもある。

その為、「ボタンスピーカー」と合わせて遠距離から声を出すこともある。

夢のアイテムだが、現実世界でも電気通信大学・中鹿亘助教が、自分の声を他人の声そっくりに簡単変換できる技術を開発したことが報じられた。野生の阿笠博士である。

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編集者:ろむ専
編集内容:現実世界でも開発された技術により現実味を帯びてきました