概要
幻影旅団団員。結成時からの初期メンバーの1人。ハンターライセンス所持者。
身長180cm、体重72kg、血液型O型。流星街出身。愛称は「シャル」。
気さくで温和な性格で爽やかな雰囲気の好青年。知識が豊富で頭が切れる知性派。
旅団では主に情報処理と分析を担当している。グリードアイランドに隠された島の秘密に気づいた人物の一人でもある。
旅団内では参謀的な存在で、クロロが不在の時は彼に代わって指示を出すこともある。他の団員からの信頼もあり、彼の作戦には文句なく従っている。
念能力
操作系に属する念能力者。
携帯する他人の運命(ブラックボイス)
オリジナルの携帯電話で他人を操ることが出来る。
付属のアンテナを他人の身体に刺す事が発動条件。刺された瞬間相手は無力化する。
アンテナが抜けるか操る相手が死なない限り能力は解除されない。
ケータイにセリフを入力することで、意のままに喋らせることもできる。オート操作も可能。
自動操作モード
携帯電話に自分自身を操らせて戦う能力。
付属のアンテナを自分の体に刺すことで発動する。シャルナークのオーラの量が跳ね上がり、身体能力が格段に増す。なぜか髪が逆立ち尖るようになる。
アンテナが抜けるかケータイが認識した標的を始末するまで解除されない。
自動操作中はシャルナークの意識はなく、戦いの記憶も残らない。また反動も大きく、解除後は体にかなりガタがくる。
強力な能力だが、反動がきつい上に、達成感も残らないという理由でシャルナークはよほどの危機に陥らない限りこの能力を使いたがらない。