概要
「紅蓮の悪魔の仕業でございます」と並び最も汎用性のある台詞でもある。
初めて使用されたのは第123話。元空軍大佐で現在チームラグナロクのリーダーであるハラルドの電波発言を聞いた上司の発言。
発言までの流れ
- 戦闘機に乗っていると、歴史改変の影響で突然発生した暗雲に包まれる
- ルーンの瞳の力で状況確認、山に正面衝突しそうになり「急速上昇!」
- しかし激突を避けられそうに無く「神よ…力を…」
- ミサイルで山頂を破壊
- それに上司がツッコむと軍を辞めると言い出し、挙句に「我々がこれから戦う脅威は、兵器などでは倒せません」
- 待て!ハラルド!何のことだ!? まるで意味がわからんぞ!
「神の力がミサイル」や「突然の世界を守るために仕事やめます」発言等の超展開に困惑する視聴者の気持ちを見事に射抜いた発言である。
ちなみにこれだけ見ると、「まるで意味が分からん」状態になるが、実際に脅威(イリアステル)が政治、経済、軍事など世を統べるあらゆるものを支配しており、更に歴史改変している事実がある為、兵器や軍で到底倒せるものではなく、またハラルド自身が後の話でその脅威と戦う使命がある事が明らかにされており、意味は兎も角、内容自体は間違っていなかったりする。
もっとも、上司がこの事実を知られるとイリアステルに存在自体が消されかねないので、あえて「意味が分からない」説明で事実をはぐらかしたのかもしれない。
使用方法
1,相手が意味がわからない事を言っている時
2,意味がわからないシュールなイラストなどを見たとき(主に遊戯王関連)