IRPO
いんたーりーじょんぱとろーるおーがにぜーしょん
概要
本作の舞台である「リージョン界」の警察組織。正式名称は「Inter Region Patrol Organization」である。
詳細
▼これがIRPOの紋章。
専用のリージョン、その名もそのまま「IRPO」に本部を構え、ほとんどのリージョンに影響を及ぼしている警察組織。現在の政府である「トリニティ」に属するため、一部存在するトリニティ管轄外のリージョンでは治外法権となっている。
取り扱う事件は、軽犯罪から秘密結社の掃討まで文字通りピンからキリまで。隊員は、通常は軽事件用にハンドブラスターを装備している者が多い。ゲーム中で見られる隊員は基本的な種族全てをカバーしており、文字通り多種多様な事件に対処できる。隊員の1人ヒューズが納期の都合で主人公になり損ねたエピソードは有名。
隊員は以下の通り。
仲間に出来るIRPO隊員はレンを除く5名で、サガフロに登場する全種族をIRPO内でコンプリート出来るようになっている(ついでにヒューズとドールも得意分野が違う)。これもヒューズが主人公候補だった名残であり、IRPOだけでバランスの良いパーティが組めるように設計されている為。
なお、ラビットとドールはレッド編でしか仲間に出来ないため、IRPO全員集合が出来るのはレッド編だけである。変身ヒーローの仲間にはやはり警察機構が必要ということだろうか。
本作ではヒューズが闇ルートの物語の終盤にて大きな役割の半分を担うが、IRPOという組織全体で物語にかかわるのはキューブルートである。
この物語は、最初は1つのクエストがあるだけだが、全てのクエストの物語が2択になっており、1章に1つ・全部で4章あることから、全部で8つのエンディングに分かれている。
そして、ヒューズは「誰の捜査に協力するか」という選択をしながら、原作では機密事項だった「キューブ」という、極めて高いエネルギーを放出する立方体の悪用を防ぐ重要な任務につく。
このシナリオは最初から難易度が非常に高く、☆9・10・11・12という実装時点でのエンドコンテンツクラスである。☆9からしてボスの難易度が他の☆9のそれではないため、自分の部隊に絶対の自信があるなら挑戦してみるのも良いだろう。初回報酬となるクラウンも他のクエストと比べて最大10倍となっている。