概要
CV:斉藤次郎
元はハギャと名乗っていたが、レオルに改名した。
部隊を率いて戦うことが多く、部下にフラッタ、ヒナ、イカルゴ、オロソ兄弟等がいる。
非常に打算的で野心家。組織の中でうまく立ち回ることで利益を得ようとするタイプ。
戦闘に関しては慎重で、能力もひた隠しにしている。
ヂートゥ同様に、人間を甚振り殺す趣味がある。
女王の死後は、自ら王となるべく旅立ったが、派手な行動が裏目に出てハンターの襲撃に遭う。
その後、東ゴルトーの王の下に就き、シャウアプフから能力を伝授される。
護衛軍からの命で「選別」の邪魔をするハンターを始末するため、キルアやモラウを倒そうと目論む。
念能力
特質系能力者
謝債発行機(レンタルポッド)
恩を売った相手の特殊能力を一時的に借りることができる能力。
具現化した発行機で対象能力の券を発行し、それを手に取り破くことで対象能力を発動できるようになる。能力のレンタルは一回一時間。
レンタル期間中、貸した相手はその念能力を使用できなくなるが、使えなくなるのは『発』だけでそれ以外の念能力は使用できる。
<レンタル条件>
1.相手の特殊能力を実際に見るか能力名を知る。
2.その後相手に恩を売り、貸しであることを相手に確認し、相手の同意を得る。
条件をクリアすると自動的に発行機にデータが記憶される。ただし相手が死亡した場合データは削除される。
イヤホンを繋げることで音楽も聴ける。レオルはアルバムの連続再生でレンタルの時間を計っていた。
効果自体はクロロ=ルシルフルの「盗賊の極意」の下位互換(あちらは完全に念能力を奪い取ることができるが、こちらは1時間限定)だが、その代わり念能力をレンタルするための条件は比較的緩い。また、「盗賊の極意」と違い両手が完全に自由になるという長所もある。