概要
ギルドの構成団員の職人の一人。
作中ではジョン・スタインベックといつも行動している。
事或る毎に面倒くさそうにしており、戦闘中も「疲れた、眠い」などと何処か放棄的だがその実力は充分にある。
双黒との対決の時に「フィッツジェラルド君との契約は・・・・・・果たさねば・・・・・・」と、意味深なことと言っており何やら考えさせられるところがある。
彼の行動は非常に奇妙で板の木目を一つ一つ数えていたり、がっつり曲がった首を何事もなかったかのように戻していたり、銃に撃たれても平然に歩いていたりと、かなり人離れしている。
プロフィール
年齢 | 28歳(?) |
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誕生日 | 8月20日(?) |
身長 | 190cm |
体重 | 可変※ |
血液型 | 不明 |
好きなもの | 揚げ物、睡眠、チョコレート、アイスクリーム |
嫌いなもの | 漁船 |
※異能力により、体重が変わる。
異能力
異能力の説明をする前に一つ確認したいことがある。
彼のモチーフとなった『ハワード・フィリップス・ラブクラフト』という人物は、
クトゥルフ神話の作者その人である。
名称 | 旧支配者(グレート・オールド・ワン) |
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詳細 | 名状し難い異能。太宰曰く、「異能ではない」――― |
姿は蛸の触手の様な形を持ち、背中には触手で出来た大きな翼を持つ巨大な蛸に似た姿をしている。
もし、クトゥルフ神話TRPGのルルブを持っていたら、表紙または神格のクトゥルフについて書かれているところの絵を見てほしい。だいたいそんな姿である。
太宰が彼に触れても能力の無効化がされなかったことから、彼は異能力でもなんでもない。
・・・つまり彼は、人では(ry。
異能力戦争が終結し、ギルドの面々がそれぞれの場所へ行こうとする中、彼は「寝る」と一言言って海の中へそのまま消えて行った。
それを見ていた人たちは「結局 彼は何者だったのだろうか・・・・・・?」という疑問を残していた。
ちなみにこの文豪ストレイドッグスの作者、朝霧カフカさんはゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話と水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話という作品も執筆している。