概要
2013年3月で角川ニコニコニコニコエースで連載されていたコミカライズ作品。著作権に引っ掛からないにようにするためかパロディキャラクターの名前は微妙に変更されている(ただし妖夢やゴローなどキャラクターデザインはほぼそのままであり、パロディキャラクターを商業展開するのはどうかという意見もある)
『水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話』の連載が開始され、その直後に動画は全て投稿者によって削除された。単行本も3巻まで販売されていたが第一幕の連載終了時に2014年4月末に朝霧カフカ氏は第二幕(続編)を作るかどうかは分からないと述べているが発売や連載の動向や情報がない(角川側も内容を含めて連載が難しいと判断したと意見も)ことから打ち切りとほぼ確定。結果、文豪ストレイドッグスへ移行していくように。
登場人物の名前が変わっているのは大人の都合のようである。
登場人物
主要人物
17歳、女子高生。
本編の主人公。何者かによって誘拐され、小鉄に助けられる。しかし、何らかの薬物を飲まされており、その作用によって人ならざる存在へと変貌してしまう。
口癖は「~みょん」。
24歳、刑事
35歳、元探偵(現在は無職)。
過去のとある出来事から、陽夢の身に起きた事象が何なのかを知っていて、彼女を助けるために行動する。
27歳、元詐欺師
三合会(トライアド)
- 秦唯進(シンウェイジン)
香港系チャイニーズマフィア『三合会』日本支部の幹部。
武闘派にして軍師を兼ねる怪物で、本編開始以前から三合会を離れて独断行動をしている。
- 黄龍(ファンロン)
『三合会(トライアド)』日本支部のボス。趣味は昼寝、ドライブ、裏切り者の拷問。
過去に日本のヤクザに夫と2人の息子を殺害されている。