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シャーロット・E・イェーガーの編集履歴

2016-07-27 17:20:38 バージョン

シャーロット・E・イェーガー

しゃぁろっとえるうぃんいぇぇがぁ

ストライクウィッチーズに登場するキャラクターの一人

プロフィール

名前シャーロット・エルウィン・イェーガー
身長167cm
年齢
  • 16歳
  • 17歳(第2期)
誕生日1928年2月13日
通称グラマラス・シャーリー
愛称シャーリー
原隊リベリオン陸軍 第8航空軍 第357戦闘飛行群 第363戦闘飛行隊
所属第501統合戦闘航空団[ストライクウィッチーズ]
階級
  • 中尉(1期3話)
  • 大尉(1期5話以降)
使い魔ウサギ
固有魔法『超加速』
使用機材ノースリベリオン P-51D“ムスタング”
使用武器
  • M1918BAR自動小銃
  • M1A1トンプソン短機関銃
  • M1911A1拳銃
パーソナルマーク【素材】ストライクウィッチーズ シャーリーマーク
CV小清水亜美

イメージモデル

名前:チャールズ・エルウッド・イェーガー

所属:アメリカ陸軍航空隊→アメリカ空軍

撃墜数:11.5

愛称:「チャック」


戦後の1947年にベルX-1実験機を駆って、公式記録においては世界で最初に水平飛行における音速突破を達成したパイロットであり、これがシャーリーのスピード狂という設定の元ネタである。

実は音速突破を果たす2日前、落馬により肋骨を折っていたが、テストパイロットから降ろされないよう周囲にはその事実を伏せていた。しかし搭乗口を閉める際にはどうしても前屈みの姿勢になる必要があり、骨折の身には不可能であった為、同僚のジャック・リドレイ大尉に密かに相談した。彼は「モップの柄で搭乗口を閉める」という方法を提案し、イェーガー氏はこれを実践。無事任務をやり遂げた。

彼自身は速度に対してさほど関心があったわけではないようで、

「その飛行機が音より速く飛ぶかどうかなんてオレには関係なかった。オレはテストパイロットとしてその飛行機を飛ばすように命じられ、自分の義務を果たしただけです」

と語っている。

ただし、週刊プレイボーイ誌上でのインタビュー記事では、危険な音速飛行実験に大怪我を押してまで参加した事に関して、

「幸運にも、世界で初めての男になるためのチケットが目の前に現れたんだ。そのチャンスを見送る事なんかできなかったさ」

とも語っている。

また、第二次世界大戦中に初めて実戦配備されたジェット戦闘機「Me262」を初めて撃墜したパイロットでもある。

「初めてジェット機を見た時どうしたかって?撃ち落したさ」


なおイェーガー氏は2013年現在、健在である(メインキャラクターのモデルで健在なのは彼のみ)。

一応イェーガー氏本人にも米空軍関係者を通じて、それとなく伝えられているとか。ネット上にシャーリーのグッズと共に写っているイェーガー氏の写真が出回ったが、これはコラージュである。本人はシャーリーに関して特に公式の発言はしていない。


人物像

  • 豪快でおおらか、細かい事を気にせず常に笑みを浮かべている501JFWのムードメーカー。誰よりも行動力に長けている他、一歩引いた所から周囲を見渡す冷静な一面を持っているため、視聴者からは『部隊内少数の常識人』と認識されている。
  • 軍に志願する前は、リベリオン西部で行われるボンネビル・ソルトフラッツで地上最速を目指していた。世界記録を樹立した日にウィッチの話を聞き、更なるスピード記録へ挑戦するために軍に志願し、1943年に入隊する。
  • リベリオン本土で訓練を受け少尉任官の後、欧州方面に派遣されるが、ストライカーユニットを何度も無断改造したため、あやうく原隊を追放されかかった。しかし一部からその実力を惜しまれ、ちょうどリベリオンに増員要請がきていた501に中尉昇進の上で配属されて現在に至っている。
  • もう1人のムードメーカーであるルッキーニとは特に仲が良く、頻繁に行動を共にしている。逆に同階級のバルクホルンとは性格の違いから何かと衝突するが、その実力は信頼し合っている。
  • 問題行動が原因で半ば追放に近い形で配属されたという点がルッキーニと共通しており、そのせいかは不明だが、ルッキーニの面倒をよくみて彼女の問題行動を治めさせた。
  • スピードにこだわるが故、2期4話でジェットストライカーにも興味を見せたが、使おうとして危険を感じとったルッキーニから「乗らないで」と言われたため、それ以降はレシプロストライカーで音速を超えることを目指している(非公式ではあるが、1期5話の時点で音速には到達している)。
  • ガリア解放後はルッキーニ共々、アフリカを旅しており、その途上で第31統合戦闘飛行隊と成り行きで合流することになった。
  • なお、通称である「グラマラス」の名前通りその体も隊内で一番グラマラス。なんとスリーサイズが、かのマリリン・モンローと全く同じという素晴らしいスタイルの持ち主。ちなみにモデルのイェーガー氏はP-51Dに「グラマラス・グレン」、X-1実験機に「グラマラス・グレニス」というニックネームをつけている。「グレニス」はチャックの妻の名前で、「グレン」もグレニスの愛称だと思われる。

余談

彼女の本名「シャーロット(Charlotte)」の愛称は本来「Lotte」などが一般的で、作中の愛称「シャーリー(Shirley)」とは綴りが根本的に違う。これは日本人である制作スタッフの勘違いで、北米版では「Shirley」が本名になっている。またミドルネームのEは、ラジオ「501st JFW.OA」によるとエルウィンとのこと(綴りは不明)。

一説では、ボンネビル・ソルトフラッツでの地上最速を言及するシーンが映画『世界最速のインディアン(原題"The World's Fastest Indian")』のオマージュであることから、同様にシャーロット・E・イェーガーが自己紹介する場面での「シャーリーって呼んで("Call me Shirley.")」というセリフもまた、映画『フライング・ハイ(原題"Airplane!")』中の有名な会話"Surely you can't be serious." "I am serious and don't call me Shirley."というギャグのオマージュではないかとも言われている。


また、彼女の使い魔がウサギなのは、彼の自伝にチョイチョイ「(懲罰等で飛べなくて)暇だったから兎狩りをした」という記述が出てくるのが元ネタと思われる。


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