概要
『イナズマイレブン アレスの天秤』とは、レベルファイブ原作によるゲーム・テレビアニメシリーズ『イナズマイレブン』の最新作。
同シリーズでは『イナズマイレブン』、『イナズマイレブン2 脅威の侵略者』、『イナズマイレブン3 世界への挑戦!!』、『イナズマイレブンGO』、『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』、『イナズマイレブンGO3 ギャラクシー』に続く第7作目の作品となる。
2016年7月27日、『LEVEL 5 Vision 2016 -New Heroes-』にて主な情報が公開された。
テレビアニメは2017年夏から放送開始予定。製作局・放送局は未定。
ゲームの発売日は未定である。
設定
時間軸は『イナズマイレブン』（無印）の後、すなわち円堂守たち雷門中サッカー部が『フットボールフロンティア』全国大会で優勝した直後という設定。
本来であればこの後『イナズマイレブン2 脅威の侵略者』のストーリーが続き、雷門中にはエイリア学園の襲撃が待ち受けるはずだが、今作は『脅威の侵略者』以降のパラレルワールド（平行世界）という設定であり、エイリア学園が雷門中に襲撃に来ることはない。
舞台は孤島である『伊那国島』（いなぐにじま）から始まり、これまでのシリーズでお馴染みの雷門中に加え、星章学園・王帝月ノ宮中の計3校が中心となった物語を展開する模様。
伊那国の少年少女たちは普段のようにサッカーをしながら、毎日を送っていた。
ある日、伊那国にサッカーが禁止されていた。自分の学校にあるサッカー競技場が撤去されると、稲森は全身で撤去を阻止しようとしたが、制止されてしまう。彼は友達と一緒にサッカーが禁止された伊那国を取り戻すために島を離れて雷門中に転学した。
