ゲーム中の用途
ゲーム画面の地図上に配置された施設。
現実世界でその地点に歩いて近づき、画面上のポケストップをタッチし、横にスワイプするとポケストップのシンボルが回転し、モンスターボール等のアイテムが飛び出す。
アイテム「ルアーモジュール」をポケストップに使用すると、30分の間ここにポケモンが集まってくるようになる。
場所
ポケストップの位置は『ポケモンGO』製作元Nianticの前作『Ingress』においてプレイヤーから申請された「ポータル」の位置に準じている。
このため『Ingress』のヘビープレイヤーが多い都市部のほうがポケストップが多い傾向にある。
ポケストップは公民館などの公共施設、教会などの宗教施設、観光名所、史跡、公園、マクドナルドなどに配置されている傾向がある。
『イングレス』におけるポータル申請の受け付けは一部を除き現在中止されており、現時点では『ポケモンGO』でのポケストップ受け付けもされていない。
注意
ポケストップに指定されている場所の中には、私有地や軍事施設などの一般人が立ち入れない場所が存在する。当然、許可なくそのような場所に入るのは、不法侵入となり犯罪である。
また、安全の観点・神聖な場所である等の理由から、ポケストップであるにもかかわらずポケモンGOのプレイが禁止されている場所も多数存在する(伊勢神宮、広島・長崎の平和公園など)。
このような注意書きがあるような場所ではポケモンGOに限らず、スマホゲーはプレイしないように(施設側は知った事ではない)。ルールを守らない場合、自治体単位でのさらなる規制強化に繋がり、ポケモンGOが外出先でプレイできないポケモンNOになってしまう可能性がある。