バンダイナムコゲームスのRPG『テイルズオブシリーズ』の外伝作品のひとつであり、テイルズオブシンフォニアの続編「テイルズオブシンフォニア-ラタトスクの騎士-」の関連イラストにつけられるタグの一つ。
タイトルが長いので、基本的に略称でのタグが多い。
ストーリー
ロイド・アーヴィングたちの活躍によって、世界はあるべき姿を取り戻し、新たな大樹が蘇った。
世界は平和を取り戻したかのように見えたが、世界が統合されたことによって起こった異常気象や、環境の変化。また、文明レベルの違いなどによる衝突・差別などが起こり、一部のシルヴァラント人は次第に世界統合を行った再生の神子・コレット・ブルーネルや彼女を取り巻くマーテル教会、テセアラ人を憎むようになる。再生から2年後、一部の人間がシルヴァラント人を守るためのレジスタンス運動組織、ヴァンガードを立ち上げた。
そして「血の粛清」と呼ばれるヴァンガードとマーテル教会との衝突事件が起き、多くの人々が殺される。その事件によって両親を殺されたエミル・キャスタニエはリヒターやマルタ・ルアルディ、テネブラエとの出会い、そして首謀者とされているロイドの真意を知るべく、旅に出る。
登場キャラクター
- エミル・キャスタニエ…本作の主人公。かなり臆病で、喧嘩や争いごとが苦手。
- マルタ・ルアルディ…本作のヒロイン。エミルに対して強気。中の人がツンデレで有名だが、ツンデレではない。むしろ、エミルとはバカップル。
- テネブラエ…エイト・センチュリオンの一匹。闇のセンチュリオン。老獪でお節介焼き、毒舌だがユーモアもある憎めないキャラ。決してどこかの世話焼きイマジンではない、中の人同じだけど。
- リヒター・アーベント…ところどころでエミルたちと接触する謎のメガネ戦士。基本的に他人に対して辛辣だが、エミルに対してだけはツンツンツンデレくらいの態度で接する。
他に、前作「テイルズオブシンフォニア」のパーティキャラクターたちが出演する。
彼らはイベントごとにパーティ入りしてくれる。強いが、レベルが上がらないのはネック。