被曝

ひばく

人体が放射線にさらされること。被曝の度合いにより身体への影響は異なる。

概要

人体が放射線に曝されること。

放射線のエネルギーや曝された時間、放射線の種類、被曝部位によって身体への影響は大きく異なる。また、生物の細胞は損傷を受けた時に当然のことながら自らを修復を行い、異常になってしまった細胞は生物の免疫作用によって生体外へと排除する働きがある。しかし、体の部位によっては修復作用が働きづらいまたは効かない個所もあり、損傷があまりに激しく生体の修復作用が間に合わないことや、身体の一部が壊死してしまうこともある。そのため被曝による影響は、健康に影響ないものから遅発障害や後遺症、即死まで大きく異なる。

そのため、どういう影響がどのように、どれだけあるのか、きちんと調べないとデマに惑わされ、適切な対処が出来なくなるので要注意。

関連タグ

放射線

間違えやすいタグ

被爆・・・こちらは爆撃を受ける方の「ひばく」