詳細
最初に昇龍拳の動作でショートアッパーを当てた後、すかさず逆の腕で昇龍拳を繰り出す。
シリーズ中ではリュウと彼の師である剛拳が使用し、彼らの技の中でも高威力に設定されており、長いヒットストップ等重い一撃として演出される。
膝部分に攻撃判定を入れて4ヒットにしているか否かが作品によって分かれている。
『MARVELvsCAPCOM3』では、拳が相手にヒットした際に拳から波動拳を撃ち込んでいるらしく、波動の気が相手を貫いているな様なエフェクトになっている。
『ナムコクロスカプコン』ではイベントで一度だけケンも使っている。
『スマブラ3DS/WiiU』ではリュウの近距離版最後の切りふだとして登場。
剛拳の使用する波動は、作中では無の波動と言われ、弟である豪鬼が使う殺意の波動とは真逆のもので、リュウいわく「全てを“無”に帰す波動」とのこと。
リュウが目指している波動の境地とされ、どうやら殺意の波動を無効化させることが出来るらしく、『真・昇龍拳』はその奥義にあたるようで、豪鬼の使う『瞬獄殺』と対極になるようである。