イリス・シャトーブリアン
いりすしゃとーぶりあん
TVゲーム「サクラ大戦」の登場人物でヒロインの1人。通称「アイリス」。
プロフィール
人物像
フランスの大富豪・シャトーブリアン伯爵家の令嬢。愛称はアイリス。マリア、カンナと同じく帝国華撃団・花組の最古参にして最年少。
霊力が著しく高く、瞬間移動能力などの超能力も持つ。その反面、幼少期は人との接触を絶って育てられてきた辛い過去も持つ{漫画版では大神とのデートのときの活動写真で放映されている『珍獣大発見』を見て、その過去を思い出してしまい暴走。その後ココを離れるときは彼女は大神の腕の中で気絶してしまい、夕方医務室で療養をとっていたため、米田支配人とマリアのお説教を受けることはなかったものの(彼女の代わりにマリアは大神と共に米田の説教を受けていたらしく、予めアイリスの霊力の強さを大神に警告しなかったことを後悔する)、その暴走と罪に怯えてしまい、大神への謝罪後にほとぼりが覚めるまで劇場の中に閉じこもってしまう(ただし活動写真館の破壊に関してはアイリスは不問とされ、再建に関しては賢人機関が引き受けてくれた)}。
服装は19世紀的な子女の装い。髪はブロンドでピンクの大きなリボンをつけている。クマのぬいぐるみの「ジャンポール」とは親友でいつも一緒。天真爛漫な性格の一方、子供扱いされることを極端に嫌う。成長と共に力を制御出来るようになった(漫画版では大神の励ましと小鳥の登場で自ら戦う事を決意、以降は防御及び回復などの後方支援を担当する)が、しばしば暴走することがある(漫画版では制御に失敗する一面もあり、例えばミロクとの初戦でドジって彼女の前にレポートしてしまった経験があり、その後も霊力の制御の失敗もしばしばというギャグもある)。