概要
CV:神谷明
水野良(グループSNE)原作の「ロードス島戦記」の登場人物で、通称「黒騎士アシュラム」。
ファンからは主人公パーンのライバル扱いされることも多いが、アシュラム自身がライバル視しているのはベルドの仇でもある傭兵王カシューである。なおカシューとの戦績は0勝2敗である。
(強さ的には、ベルド≧英雄王ファーン>カシュー>アシュラム>パーン)
暗黒の島のマーモ帝国の暗黒皇帝ベルドの腹心の一人であり、ベルドの死後は魔剣魂砕き(ソウルクラッシュ)を継承したものの皇帝の座は継承していない(本人も成る気は無い)。
対照的な美しいエルフの娘が、それぞれのパートナーになっている事もあり、光の側の主人公パーンに対する闇の側の主人公としての位置付けから、パーンのライバルと見ても間違いではないとは考えられる。
小説版では、最終決戦の後に暗黒の島を脱出し、新天地を目指して旅出った。そして辿り着いた先がクリスタニア世界であり、腹心のピロテースと並び二人だけ(名前だけだが)クリスタニアにも続投となった。
なおその後の暗黒の島はカシュー配下のスパークがマーモ公国として治めることになる。
ダークエルフのピロテースは公式で嫁である。尤もアシュラム自身は色恋沙汰にさほど興味はなく、ピロテースの片想いに近い状態ではあるのだが。