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編集者:rin8109
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概要

Fate/stay night』における第一ルート。セイバーをヒロインとする。エンディングは1種類。

『stay night』は、このルートをクリアしなければ次のシナリオに進めない形式となっている。

スマートフォン版は、このルートのみ無期限無料となっているので、『Fateシリーズ』に興味がある方は試しにプレイしてみることをオススメする。

2006年にスタジオディーンが制作したTVアニメ版は、このルートを中心にアニメ化している。「中心に」というのは、他のルートのストーリーもところどころ盛りこまれているため。EDはFateルートメインなのを意識してかセイバーだけをフィーチャーしたものになっている。セイバーファンは必見。奈須きのこ曰く、本作の主題は「ボーイ・ミーツ・ガール」。スタジオディーンの十八番であり、初のアニメ化にして累計100万枚を超える売り上げを記録いた。

基本ルートな上に初めてアニメ化あれたルートでもあるため、全ルート中で最も多くの人が結末を知っているルートと言えるだろう。

西脇だっと氏によるコミカライズ(角川コミックス・エース)は全20巻。

こちらもセイバールートを中心にしつつ、他ルートの要素も取り入れている。

ただし、これらのメディアミックスはどちらもコンシューマー版が発売される前の作品であるため、「ラストエピソード」の内容は反映されていない(もっとも、ファンの間でも下記のような議論がある)。

内容

主人公衛宮士郎とセイバーの絆と恋愛、そしてセイバーの救いを描いたストーリー。

聖杯戦争の概要、聖杯の正体、サーヴァント・マスター同士のバトルと、展開もまさに王道。

シナリオライターの奈須きのこ氏は、「セイバーが士郎へ心を開いてゆく過程を分かり易くするため、他のルートより彼女の性格を頑なに描写した」と述べている。

なお、このルートで提示された士郎の歪みは、第二・第三ルートでそれぞれ別の答えを出すことになる。

コンシューマー版では彼らのその後を描いた「ラストエピソード」が収録。

ただし「Fateルート後の彼ら」とは明言されていないため、ファンの間では解釈が分かれる。

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編集者:rin8109
編集内容:記事追記。