概要
CV:畠中祐
「─────逃げない!今度こそ俺は…俺の誇れる“俺”になるんだ!!」
アニメ『甲鉄城のカバネリ』の主人公。顕金駅に住む蒸気鍛冶師の青年。
カバネを非常に憎んでおり、不死の怪物と認知されているカバネを殺す為、その研究と対カバネの武装“ツラヌキ筒”の開発を友人の逞生と共に独自で行っている。
無鉄砲だが正義感が強く、危機的状況における精神力の強さは某死に急ぎ野郎のそれに負けずとも劣らない。
顕金駅がカバネの襲撃を受けた際にツラヌキ筒を使用しての戦闘を行った経緯で噛まれてしまい、カバネについての研究によって得た知識に従って、カバネ化を免れるために自らの首を機械まで使って締めるという正気の沙汰とは思えない手段をとり、結果、人でもカバネでもないカバネリという存在になってしまう。
甲鉄城に乗り込んだ後、カバネに怯える民衆らによって、やはりカバネリであることが判明した無名と共に最後尾車両に隔離されるが、突如、侵入してきたカバネを撃退したことがきっかけとなって、貴重な戦力兼対カバネ武装開発者として受け入れられつつある。