嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんとは、入間人間著作のライトノベルシリーズ。
概要
第十三回電撃大賞応募作であり、受賞は逃したものの審査員の目に止まり、刊行された。
一巻の帯には「第十三回の電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作」として紹介されている。
また、本編ではパロディネタが多用されているのも特徴。
カバー裏にはちょっとした仕掛けが施されている。
作中に登場する街において八年前に起きた誘拐事件と、その事件の関係者の一員『みーくん』『まーちゃん』の周囲に新たに巻き起こる様々な事件を描く。
ちなみに作者によると、選考会に提出した段階では『みーちゃん』と『まーくん』だったらしい。
略称は『うそみーこわまー』『みーまー』『嘘つきみ』など。
主な登場人物
みーくん(『僕』)