概要
主人公『僕』とかつて交際していた少女。「~ッス」という口調で喋る。
不器用であり、日本語がローマ字に見えるほど字を書くのが下手。
少年のような自身の名前を嫌っており、初対面の時に『僕』をちゃん付けで呼んだ所、くん付けで言い返され、それがきっかけで互いを良くも悪くも意識しあうことになった。
互いに自分の名前を嫌っていることから『名前を交換すればいい』と思いつき、『僕』のことを『透』と呼んでいる。ただし『僕』の方は諸事情から彼女を自分の名前では呼んでいない。
交際中はバカップルと言っていいほどベタベタの関係だったが、人伝に『僕』の過去を知ったことで破局。
彼女から一方的に別れを告げたものの、今でも嫌ってはいない。
一方、『僕』側はこれを機に人並みの幸せを得ることを放棄し、まーちゃんのために生きることを決めた。