ドスファンゴとは「モンスターハンター」シリーズに登場するモンスターの一種である。
乙事主とか言わない。
概要
牙獣種に分類される中型モンスター。ブルファンゴの親玉。ブルファンゴより体が一回り大きく、白い鬣(たてがみ)を持つのが特徴。
左右の牙の大きさが違うのだが、これは人間の利き手に相当する物で、よく使う方の牙が磨り減って短くなるのだという。ただしゲームのシステム上は当たり判定に差が出るわけではない。
『モンスターハンター2(dos)』(MH2)からの登場で『モンスターハンター3(トライ)』(MH3)には登場しないモンスターだが、『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)にて再度登場し、そして『モンスターハンター3(トライ)G』(MH3G)でまたいなくなって『モンスターハンタークロス』(MHX)でまた戻ってきた。
…あ、ちなみに『ぽかぽかアイルー村』にはいます。
攻撃は突進と、ハンターが近くに居るとたまに行う牙振り回し。
ボスモンスターの中ではぶっちぎりで体力が低く、弱点属性の武器を用意すれば、発見から数分とかからず討伐もできる。とくにMHP2G以前では、どこを叩いても気絶するうえに、雷属性と睡眠の耐性がとてつもなく低い。
……要するに、MHP3のドスファンゴはまだマシだったのである。
初心者ハンター、特にガンナーにとっては、突進の避け方の先生。
上位に上がると、突進を長時間し続けるようになるため、少し倒しにくい。……耐久面は変わらないが。
性質上、ジャンプができないために、高い段差を乗り越えられなかった。
そのため昔は、少し高いところにいるだけで、一方的に嵌め殺すことができたが、
近年は、出没するフィールドの段差が全体的に低くなってきており、普通に駆け登ってくるため、この弱点は消えつつある。