備考
砂漠の使徒の実質的なリーダー格。
常に顔を仮面で隠しており、素顔や正体等は不明。
博士と呼ばれているものの、何かを研究しているシーンは見られず、研究対象は明らかにされていない。
ダークプリキュアが、キュアムーンライトと関わることを極端に嫌っている。
17話の花咲薫子のセリフによると、キュアフラワーの時代には存在していなかったようだ。
pixivでは「ダークプリキュアを娘として溺愛するお父さん」というイメージが定着してしまっている。
彼の正体(憶測とネタバレ)
未だに彼が一体何者かは明らかにされていなかった。
憶測としては様々なものが考えられていたが、
- 『キュアフラワーが活躍してた時代には存在していなかった』
- 『ダークプリキュアがキュアムーンライトと関わることを極端に嫌う』
というキーワードから、こころの大樹を探しに行ったまま行方不明となった
月影ゆりの父と何かしらの関係があるのかもしれない…
本編でもそれを匂わせるシーンが多数見受けられる。例として、
- ダークプリキュアのキュアムーンライトに対する台詞。
「お前は私だからだ。」「お前が月の光とすれば私は影。影が光をのみこんだとき月はひとつになるのだ。」
- 31話におけるデューンとの会話でプリキュアへの対処が甘いことを指摘された時の台詞。
「手ぬるいのではないか?もしかして貴様…」(もしかして娘可愛さで…おや、誰か来たようだ。)
- 34話でダークプリキュアがムーンライトに倒されたときに現れたが、ムーンライトに対して一言も告げずにダークプリキュアを連れて帰った。
など、これらは全て伏線であったと思われる。
そして、実際に、その仮面の下の正体は月影ゆりの父であった。
この正体にはさすがのゆりもショックを受けて、戦意を喪失しかけていたほどである。
そして、ダークプリキュアの父として溺愛するお父さんと言うのも、
ダークプリキュア自身が、サバーク博士が作った存在。という事実からも、あながち外れてはいなかったようである。