パトリシア・ハックマン
ぱとりしあはっくまん
ゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズに登場するキャラクター。
「力が正義じゃない、私が正義よ!」
概要
初出は『第4次スーパーロボット大戦』で、同作品及び『スーパーロボット大戦F』『スーパーロボット大戦F完結編』の女主人公の一人である。
性格は「まじめで優しい熱血漢」。
曲がった事が大嫌い。例え相手が上官だろうと、自分が正しいと思えば絶対に引き下がらないタイプ。
一方、家庭的で思いやりがあり料理が得意。
猫アレルギーと猫背と仕草がダメなため猫が苦手。マサキ・アンドーのファミリアのシロとクロを見てかなり驚くなど筋金入りの様子。
猫好きのリン・マオとは対照的といえる。
特技は他の『第4次』主人公と同じくスーパー系では空手、リアル系では射撃。
恋人はヘクトール・マディソン。
キャラクターデザインは『第4次』では湖川友謙氏が担当していたが、『F』出演時に河野さち子氏によってリファインされ、以降は河野版のデザインが主流。
髪の色は黒に近い紫、瞳の色は赤。
衣装は半袖の作業服風の黄色の夏服、半袖の連邦軍（もしくはテスラ・ライヒ研究所）の制服、灰色のズボン。『F完結編』のEDでは私服姿も見られる。
『F』スーパー系ルート序盤のイベントで「必殺!ゲシュペンストパンチ」を甲児達との特訓時に習得。
OGシリーズでエクセレンやイルムが量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのジェットマグナムを使用する際に叫ぶが、元祖はパット。