CV:真堂圭
概要
タツミの側近を務める妖しげな雰囲気の女性。
褐色エルフ耳の美女であり、ローブで分かり辛いが、作中女性キャラでも屈指の巨乳。
エトと同じく、十二神皇と交信する力を持っているが、今のところ2人が直接対峙する場面がないため関係性は不明。
ちなみに、エトの儀式は東洋風だが、シシの儀式は西洋風であるなど、キャラクターデザインも含めてエトとは対になる部分が多い。
かつて、一族再興のため十二神皇を求めてさまよっていたタツミに「辰の十二神皇ウロヴォリアス」を授け、「邪神皇を復活させ、全ての十二神皇の力を以て邪神皇を牛耳れば、勇者の一族の栄光は永遠に続く」と諭し、以来側近として彼に仕えている。
見方によれば本作の事件の全ての元凶ともいえる存在だが、その真意は謎に包まれている。
タツミからは「一族復興の機会を授けてくれた恩人」として全般の信頼を寄せられている一方、他の暗黒バトラーからはいぶかしげに見られている。
また、大牙和巳の茂上駿太への強い憎しみに目をつけ、彼にスピリッツワールドでは禁忌とされているアルティメットの力を入手させた。この件に関しては流石のタツミも疑念を抱いているが、シシはこれもまたタツミの計画を成功させるためとしている。
エト同様、本人がバトルをする描写がないため、バトルができるのかは不明。