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日産ノートの編集履歴

2016/11/17 22:37:35 版

編集者:masaomi-shima

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概要

2005年1月に初代・E11型が発売された。ハッチバックスタイルではあったが、ヨーロッパでは小型のミニバンとみなされていた。

もともとは直4・1500ccのHR15DE型エンジンのみ設定されていたが、後に1600ccエンジン搭載車種が追加された。

2012年9月に2代目・E12型にモデルチェンジ。

国内向けのティーダハッチバックと統合したことから車体サイズは若干大型化した(が、5ナンバーサイズの範囲内に収めてはいる)一方、搭載されるエンジンが直3・1200ccに小型化。中でも「DIG-S」と呼ばれる直噴ミラーサイクル+スーパーチャージャーを備えたHR12DDR型は、1500ccクラスに匹敵するトルクとクラス最高水準となるリッター25.2km(JC08モード)の低燃費を実現している。

また、日本での生産拠点もこれまでの追浜(神奈川県横須賀市)から九州(福岡県苅田町)に移管。

2016年11月にマイナーチェンジが行われ、新たにハイブリッドカー仕様の「e-POWER」が追加された。発電専用としたHR12DE型エンジンとEM57型電気モーターによるシリーズ式HVシステムを搭載し、リッター37.2km(JC08モード)の低燃費を実現している。さらに日本での生産拠点を追浜に戻している。

操作性

トランスミッションは初代の前輪駆動CVT4WDが4AT。2代目はCVTのみ。海外向け仕様車にはMT車も用意されていて、国内向けにも初代の後期型や、2代目のオーテック扱いの特装車・「NISMO S」に用意されている。

なお、NISMO Sには1600ccエンジンが搭載されている。

シフトレバーはフロア式。パーキングブレーキは初代が足踏み式で、2代目がレバー式。

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