CV:間宮くるみ
概要
ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』のマスコットキャラクター。
半分黒で半分白のカラーリングに羽のような尻尾を持ったオタマジャクシのような姿をしており、語尾に「ぽん」と付ける。
電子の妖精で実体を持たず、マジカルフォンを通じて魔法少女達に助言を送ったり話し相手になったりしている。
N市の魔法少女が増えすぎたことを理由に、デスゲームを開始。それ以後も謎の多い行動をとる。
森の音楽家クラムベリーをマスターと呼んでいる。
関連タグ
以下ネタバレ
無印における全ての元凶。
魔法少女が増えすぎた為に数を減らすという理由は方便にすぎず、実際は魔法少女たちが殺しあう様子を見たいが為に、特権を行使してルールを捻じ曲げていた。
本来の魔法少女の選抜試験は穏当なものであったが、その内容に満足できず、魔法の国の目を盗んで試験をデスゲームに仕立てていた。森の音楽家クラムベリーとは利害の一致から手を組んでおり、本編以前より二人で幾度もデスゲームを開催し、多くの悲劇を生み出している。
この事実はファヴによって情報改竄されており、魔法の国は把握していなかったというのが実際のところである。
なお、ファヴが属する電子妖精の機種はバグが発見されていたものの、ファヴにはパッチが当てられておらず、それが一連の不祥事に繋がることになった。restart以降に同機種で全く同じ外見のファルが登場するが、彼(?)は倫理観のあるまともな性格をしている為、電子妖精自体に問題がある訳ではなく、ファヴの方が異質ということである。
真の関連タグ
コエムシキュゥべえ・・・・畜生マスコットキャラの先輩。ただし両者とも一応何らかの目的をもって参加者を戦わせていた。
モノクマ・・・・愉快犯という点ではコイツが一番近いだろう。白黒半分という点も共通している。
神崎士郎・・・・サバイバルバトルゲーム主催者の大先輩。ただしこちらも己の目的をちゃんと持っていた上に、参加者に"脱落したら死ぬ"ことを基本的に最初から伝える、強化アイテムをタダでくれたりと、ファヴに比べればまだ良心的だったと言えなくもない。