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カッパ(魔化魍)の編集履歴

2016-12-02 20:02:23 バージョン

カッパ(魔化魍)

かっぱ

ここでは仮面ライダー響鬼に登場したカッパについて解説する。

概要

生育環境:気温26℃前後、湿度55%


初登場は『仮面ライダー響鬼』二十五之巻「走る紺碧」。

に出現する人間内臓を餌とする主にで成長するタイプの魔化魍で、夏の魔化魍の中では出現率は高く目撃例も多いとされるポピュラーな存在。


素早い動きとから吐き出す空気に触れると硬化するい粘液を武器としており、粘液が硬質化すると重くなる性質を利用して獲物の動きを封じた後に水中へと引きずり込み溺死させた後に肛門から内臓を吸い取ってしまう。


また夏の魔化魍の特徴である自己増殖して仲間を増やして行く能力を持ち、成長して周りにを蓄えるようになるとを分離して新しい個体を生み出す能力を持っており(ちなみに頭は分離後はすぐさま再生する)、この能力は全ての個体が持っている為、ねずみ算式に個体数を増やして行く為に早急に対処しなければ非常に厄介になるという恐ろしい能力を持つ。

なお、全ての個体がとなりうるという極めて厄介な特徴を持っている為、例え斃される寸前であっても分離に成功さえしていればすぐに成体にまで成長してしまう。


ちなみに、この魔化魍が吐き出す白い粘液は凝固するとヘリウムガスに似たガスを放出する性質を持っている為、これを吸い込むとパーティーグッズの変声ヘリウムを吸い込んだのと同じ症状が現れて甲高いになってしまう。その為、響鬼はこの魔化魍と戦うことはあまり好きではないらしい。


また、昔は自然発生も頻繁にしていたらしく、個体によっては頭にのような器官を持つ者や人間ではなく植物を主食にしている個体もいたらしいが、近年の自然破壊の為に自然発生する個体は激減しているらしい。


最後は『灼熱真紅の型』を受け倒された。


余談

モチーフ妖怪河童


関連項目

魔化魍 河童 仮面ライダー響鬼

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