概要
怪奇ゾーングラビティフォールズの登場人物。裕福な家の生まれの女の子(お嬢様)。
1863年にグラビティフォールズを開拓したと言われている人物ナタニエル・ノースウェストの玄孫。由緒ある家系であるせいか、その性格は高慢で高圧的。
ミステリーハウスで開催されたダンスパーティでメイベルとダンス対決を行い、以降なにかにつけてメイベルと張り合おうとする。後にディッパーたちの探索により、グラビティフォールズを開拓したのは別の人物という書類を渡されて一家の境遇を知ることになる。
第23話ではメイベルとミニゴルフ対決をするが、そこで起きた騒ぎを解決するためにメイベルとディッパーと協力し、メイベルとは事実上和解した。また、虚栄心の強い両親からあまり関心を持たれていないことや、心を許せる友達がいないことで悩んでいると判明。第30話ではノースウェスト家への呪いによる怪奇現象を解決しようとディッパーを呼び、条件としてメイベルとグレンダとキャンディーをパーティーに招待した。この頃からディッパーを頼りにするようになり、両親と共に嘘を付いたことをディッパーに罵られてショックを受けたり、両親の支配や一族の悪しき習慣から脱して自立に踏み出すなど大きな変化がみられた。
最終話でノースウェスト家は「ビル・サイファーに忠誠を誓った罪」を問われ、破産した(同時に館も売却している)。しかし、ポニーを買えるくらいの財産は残っているらしい。