プロフィール
所属バンド | BUDVIRGINLOGIC |
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担当 | Vo+Gt |
誕生日 | 12月22日 |
身長 | 142cm |
B/W/H | 71/54/75(Aカップ) |
好きなもの | 自分より小さい物、高い所、名前をつける事 |
嫌いなもの、苦手なもの | 家、自分の運命、運動 |
CV | 野口瑠璃子 |
概要
誰に対しても上から目線な王ライオン族の女の子。
背は小さい。
幼少期から音楽と帝王学を叩き込まれてきたが、めんどくさがりで運動音痴。
よく転んだり、物を落としたり、ドジな面も。
高い所と自分より小さい物が好き。
(アプリ版のミューモン図鑑より)
小さい見た目ながらもバンドのボーカルにしてリーダー。
前髪のヘアピンにはダガーがあしらわれており、アニメ二期のバンド紹介ビジュアルでもダガーを肩に乗せているのが確認できる。
バンドの紹介文にある通りかなりのカリスマを持ち合わせており、多くの観客を下民(という名のファン)へ落としていく。
しかし一方でバンドエピソードでは「くっそ疲れたのだ」と言ってだらけたり、ペイペインの忠告も無視して宿題を後回しにしたり、毎回負けながらもハンドレッコとゲームに興じるなど、結構だらしない一面も持っている。
アニメ版
二期より登場。二期のストーリーにおいては重要なキーキャラクターである。
一話のアバンでは、闇の女王ヴィクトリアスの命令で放たれたブラックホールカノンによる大打撃で崩壊したMIDICITYにて「×旋律-Schlehit Melodie-」のライブを行い、同時にダガーによる全てのメロディシアンのダーク化を実行させていた。
現在の時間軸ではBRRのライブイベントでシアン以外のプラズマジカメンバーの前にダガーと共に姿を現す。
ダガーと共にいる事もあって、大半の登場人物は彼女が闇の女王ではないかと睨まれている。
撤退して以降は音沙汰がなかったが、四話にて聖MIDI女学院の高等部生徒(つまりクリティクリスタの先輩)だった事が発覚。
(初出である小説「ぷるぷる♡すとろべりー」でも聖MIDI女学院高等部に通う設定)
またダガーの言葉には普通に従っているらしく(ただし扱いは悪い)、ダガーを信用していないペイペインとハンドレッコからは心配されている。
五話の時点ではひたすら目つきが鋭く、どんな事に対しても「地獄に落ちればいいのだ」と呟くなどアプリ版でのだらしなさは見受けられない。
よく見るとその瞳はどことなく妖しく輝いており、視聴者の多くに「ダガーに洗脳されてキャラが変わったのか」と思われていた。
実際にもダガーによって洗脳され、キャラが変わっていたことが判明した。アイレーンの音楽を憎む心を利用して洗脳を施したのだが、ダガーはアイレーンが音楽を憎む理由までは知らなかった。ペイペインも「アイレーン様はダガーに会ってから変わってしまわれた」と発言しており、ダガーに会う前はもっと音楽を楽しんでいたという。
そしてプラズマジカとの対バンにて「断罪のソリテュード」の演奏を決めるが、事前にクリティクリスタに説得されたペイペインとハンドレッコが闇の音楽を奏でなかった為にダガーの完全復活は果たされず、自身も二人の説得によってようやく洗脳が解除される事となった。
その後の結果発表の際に業を煮やしたダガーによって三人まとめてダークモンスターにされてしまうが、遂に本性を現したアルカレのマネージャー…否、ヴィクトリアスにダークエネルギーを奪われた事で解放され…
関連イラスト
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ネタバレ、及び考察注意
アイオーンとの関係
一文字違いの名前を始め、種族や見た目、その中二病っぷりやバンドエピソードで度々垣間見えるやる気のなさがアイオーンとそっくりであり、ファンの間では兄妹説が流れている。
公式では今のところ公表されてはいないが、アニメ二期でシンガンクリムゾンズだけが(弁当に夢中で)アイレーンらの襲来に立ち会っていないのもあり、何やら伏線を張っている可能性が高い。
またアプリ版のVer.4への大型リニューアルに伴い追加されたエピソード第7話では、
- アイレーンにはかつて、ギターの上手な兄がいたこと
- その兄は優秀だったが、家督を継ぐ重圧に耐えかねて逃げ出したこと
が発覚している。
そして二期10話にて………遂にアイオーンの実の妹であることが発覚。
映像越しにアイレーンの姿を見たアイオーンは、まさかの妹の登場に驚愕を隠せなかった。
疎遠になっていた訳は概ねアプリのエピソードの通りだが、アニメでは音楽をやりたいと父親に言った結果追い出されてしまったので、家出というより勘当に近い(回想での実家の豪華さを見る限り、アプリ紹介文における謎の財団=アイオーン・アイレーンの実家も確定と思われる)。
アイオーンがまだ実家にいた時は彼にベッタリの所謂ブラコンであり、「お兄ちゃま」と呼び慕っていた。
やがて家を出た兄の代わりに跡継ぎの勉強を強いられたのも相まって、慕っていた兄を自分から奪っていった音楽に嫉妬し、憎むようになってしまった。
しかしその音楽の楽しさを教えてくれたのも兄だったので心底嫌いにはなりきれず、シンガンクリムゾンズとして活躍する兄への想いが募ったのか、自らもペイペイン・ハンドレッコと共にバンドを結成(なおペイペインやハンドレッコとはアイオーンが出て行った後に出会っている為、二人もアイレーンに兄がいた事は全く知らなかった)し、兄に会う目的を密かに秘めてMIDICITYへとやってきた。
だがその心の中の鬱屈をダガーに利用され、音楽への憎しみが更に増してしまっていた…
アイオーンと再会した時は、彼が自分の「兄に会いたい」という想いを理解していなかった事で、その鬱憤を吐き出すかのようにきつく当たってしまう。
しかしペイペインとハンドレッコに兄について語り、プラズマジカのメンバーとも向き合う形で話した後、兄と同じくバンドを続けようと両親を説得するために実家に帰る事を決意。
帰りの電車に乗る時に、仲間から背中を押されて見送りに来た兄からの謝罪を受けて無事に仲直りした。
「お兄ちゃまー!大好きなのだぁ!!」