『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクター(メイン画像左から2番目)。
山奥に住んでいる桃色の巨大な怪獣。あんこが大好物。森林やバイキンメカ、工場を破壊できる程怪力の持ち主だが、本当は優しい性格。お腹が空くとスイッチが入るらしい。
スイッチの入ったアンコラが相手ではアンパンマンやばいきんまんもアンコラには敵わない。アンパンマンの新しい顔を作ってもきりがないので、ジャムおじさんたちは、あんこの代わりに激辛カレーの入れたアンパンマンを作り、驚いたアンコラは逃げていった。
第9話で登場し、アンパンマンワールドでは、巨大なキャラクターの代名詞ともいえる。
ただし、パン工場の煙突を見下ろして悪さをしたかぜこんこんと異なり、アンコラは工場の煙突を登って煙突の中を覗き込んでいたため、背丈はかぜこんこんに劣る。ただし、かぜこんこんと並ぶとなぜか同じくらいの大きさで描かれることもある。
話し方は語尾に「~だワン」や「~だコラ」であったが、どういうわけか「アンコラ」、「コアンコラ」以外の言葉を発さなくなった。
関連キャラ
コアンコラ…息子