データ
駅概要
港区の西端部にある地下鉄の駅で、天保山地区の再開発リゾート・天保山ハーバービレッジの最寄り駅。中央線では最初に開業した駅のひとつで、35年以上にわたって終点だった。
駅は高架駅で、道路の上にあるため改札は2Fにあり、ホームが3Fにある。
改札は東西2つあるが、改札階コンコースが改札内でつながっているため改札内エレベーターは1機のみである。
ホームは島式1面2線で、駅の東側には片渡り線(終端駅だった頃の名残)があり、これは森ノ宮検車場から出場した車両の試運転などで使われていたが、森ノ宮の工場機能が緑木に統合されたため現在はほとんど機能していない。
なお、ホーム全体が建物の中のようになっている。
駅周辺は港湾設備や先述の天保山ハーバービレッジがある。バス路線はいずれも天保山に発着する4路線が難波・梅田・大正区方面へと出ている。