駅データ
概要
御堂筋線と四つ橋線のそれぞれ南端の間に中央線が入る駅構造となっており、コの字のような構成になっている。当駅では御堂筋線と四つ橋線のホームは離れているため、乗り換え案内がなされていない。
四つ橋線は信濃橋駅として開業されたが、1969年(昭和44年)に現在の駅名となった。
御堂筋線ホームは淀屋橋駅と心斎橋駅などはアーチ型の高天井の構造となっているが、当駅は天井こそ高いものの、中央が高い平天井を採用しており、支柱で支える形態となっている。また、通路部分に「HOMMACHI」の文字をあしらった照明がある。2011年(平成23年)よりリニューアル工事が開始され、2016年までに中央線へのコンコースも含め竣工した。
2014年(平成26年)には中央線と四つ橋線との連絡線が完成し、2015年(平成27年)より使用を開始した。それは森之宮検車場の工場設備の老朽化に伴い、第3軌条方式の車両すべてを四つ橋線の北加賀屋駅が最寄の緑木検車場で行うためである。
乗り場
御堂筋線と中央線が島式1面2線ホーム、四つ橋線が相対式2面2線ホームで、有効長は御堂筋線が10両、中央線と四つ橋線は6両。
御堂筋線
中央線
四つ橋線
利用状況
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 227,335人 |
2009年(平成21年)度 | 222,068人 |
2010年(平成22年)度 | 209,317人 |
2011年(平成23年)度 | 205,750人 |
2012年(平成24年)度 | 211,489人 |
2013年(平成25年)度 | 212,130人 |
2014年(平成26年)度 | 213,840人 |
2015年(平成27年)度 | 217,510人 |
2016年(平成28年)度 | 217,760人 |
2017年(平成29年)度 | 217,499人 |
2018年(平成30年)度 | 213,457人 |
2019年(令和元年)度 | 219,137人 |
2020年(令和2年)度 | 181,920人 |
2021年(令和3年)度 | 179,901人 |
2022年(令和4年)度 | 186,869人 |
2023年(令和5年)度 | 200,963人 |
隣の駅
()内は駅番号を示す。
御堂筋線
中央線
四つ橋線
現状3路線とも普通のみの運行だが、中央線は将来的に近鉄特急が乗り入れてくる計画がある。ただし、当駅に止まるかは現状不明。