※以下、『テイルズオブゼスティリア』及び『テイルズオブベルセリア』のネタバレを含むため閲覧注意。
概要
『ゼスティリア』に登場する五大神のひとり。
「白銀の炎」で大地そのものを器とし浄化してきたが、戦乱による穢れから来る憑魔化を防ぐために、先代導師ミケルによって元いた神殿からカムランの村に退避させられていた。しかし結局カムランも戦乱に巻き込まれマオテラスは憑魔化してしまい、ミケルの妹がマオテラスをカムランに縛り付けるために自らを人柱にし封じていたが、憑魔化したマオテラスは大地を通じて今代の災禍の顕主ヘルダルフに取り込まれ、世界全体の穢れを急速に加速させてしまう。
最終的にはスレイによってヘルダルフは倒され、スレイはマオテラスを浄化するために共に眠りにつく事になった。
『ベルセリア』で知り合ったザビーダや、ザビーダ以上に深い関わりがあったアイゼンの妹であるエドナには「マオ坊」と呼ばれている。
テイルズオブベルセリア
『ゼスティリア』の遥か過去の話であるベルセリアでは、彼のルーツを知ることが出来る。
そのため、ベルセリアは「ベルベットの復讐物語」であると同時に「マオテラスが誕生した経緯を追う物語」になっている。
マオテラスは元々大きなドラゴンのような見た目ではなく、カノヌシの代わりに新聖主の役目を継ぐことを担った際に、「誓約」として元の姿からこの姿に変わっている。
関連タグ
マオテラス(曖昧さ回避)