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マオテラス

まおてらす

『テイルズオブゼスティリア』に登場するキャラクターであり、とあるキャラの姿でもある。
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※以下、『テイルズオブゼスティリア』及び『テイルズオブベルセリア』のネタバレを含むので閲覧注意。







概要編集

はじまりのむら


『ゼスティリア』に登場する五大神のひとりで五大神の長。光と闇を共に抱く「無」を司る神。

「白銀の炎」の力で大地そのものを器とし浄化してきたが、戦乱による穢れから来る憑魔化を防ぐ為に、先代導師ミケルによって元いたペンドラゴの神殿からカムランの村に退避させられていた。

しかし結局カムランも戦乱に巻き込まれマオテラスは憑魔化してしまい、ミケルの妹のミューズがマオテラスをカムランに縛り付ける為に自らを人柱にし封じていたが、憑魔化したマオテラスは大地を通じて今代の災禍の顕主ヘルダルフに取り込まれ、世界全体の穢れを急速に加速させてしまう。

最終的にはスレイによってヘルダルフは倒され、スレイはマオテラスを浄化するために共に眠りにつく事になった。


ミクリオはマオテラスに捧げられた元人間の天族である。

『ベルセリア』ではエドナの兄アイゼンとは親しい間柄だったことが明かされてる。アイゼンと同じく知古であるザビーダや、アイゼンの妹のエドナからは「マオ坊」と呼ばれている。


テイルズオブゼスティリアザクロス編集


CV:浅倉杏美

カムランの事件では、穢れてしまうが憑魔になるまでは至らなかった。

しかし浄化も限界を向かえてしまった為、湖の乙女に白銀の炎の誓約を託し、いずこへと去っていった。

ヘルダルフが地脈湧点であるキララウス火山火口に向かうと、ヘルダルフを食い止める為に戦ったが敗北、拘束されてしまう。

その後、スレイが自分ごとヘルダルフを封印した事で拘束から解放され、スレイ達に世界を救ってくれた事への感謝を述べた。




テイルズオブベルセリア編集


は、この世界にもたらしたい!

 心を溢れさせてしまった人が、やり直せる明日を!

 どこまでも飛ぼうとする人たちが、翼を休められる時を!

 強くて弱い人間が……! 怖くて優しい人間たちが……!

 いつか空の彼方に辿り着けるように!!」


『ゼスティリア』の遥か過去の話であるベルセリアでは、彼のルーツを知る事が出来る。

そのため、ベルセリアは「ベルベットの復讐物語」であると同時に「マオテラスが誕生した経緯を追う物語」になっている。

マオテラスは元々大きなドラゴンのような見た目ではなく、カノヌシの代わりに新聖主の役目を継ぐ事を担った際に、「誓約」として元の姿からこの姿に変わっている。かつて彼の仲間が付けてくれた『生きる者』を古代語にした真名「マオテラス」として名乗るようになる。


奇しくもカノヌシが祀られていた「聖主の御座」は、遥か未来ではカムランの神殿だった「アルトリウスの玉座」であり、カノヌシの紋章もそのまま残されていたが、マオテラスの紋章もある。



関連タグ編集

テイルズオブゼスティリア テイルズオブベルセリア


カノヌシ


関連作品編集

導師という人

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