「ラグナロク作戦は、愚かな人間の目を覚ますための作戦であり…何より、自分が尊敬しているクラフト隊長が指揮する誇り高き作戦であります!
自分はアインヘルヤル八闘士が1人…ヒート・ゲンブレム!」
CV今村直樹
概要
異名:回転の死聖
ロックマンゼロ4に登場するボスキャラクターで、アインヘルヤル八闘士の一人。
カメ型の大型レプリロイド。モデルは玄武。
火属性を持つ。
エリア・ゼロを焼きつくすべく、大型粒子砲による攻撃を目論んでいた。
自らの体内に内蔵された大出力型エネルゲン反応炉を粒子砲と接続させ、動力源とする事も可能。
反応炉よりもたらされる高機動、高火力に加え背部の甲羅はあらゆる攻撃を無力化する。
規律に厳しい軍人肌であり、語尾に「~であります!」を付けて喋る優等生っぽい奴だが、巨大ビーム砲による直接的な自然破壊で、ネオ・アルカディアから逃げ出した人間達の生存可能領域を着実に削り取っていくというエグい任務を絶対的な正義であると盲信する様には、ある意味で単純な破壊衝動の塊とはまた違ったタチの悪さを感じさせられる。
古くから共に行動していたクラフトを上官として強く尊敬しており、初戦時でも最終ステージの再戦時でもクラフトの名前を会話に出す。その為、ボスラッシュで復活した際、彼を死に至らしめたゼロに激しい怒りの言葉を投げかけている。
関連項目
「て、撤収ーッ!」(※死亡時の台詞。どうやって帰るんスか。)