概要
プロフィール
地球連邦軍所属の男性。副官のイリアと共に惑星ローク調査員として派遣され、ラティ達と遭遇。
石化病にかかり症状進行中であったドーンを検査し、石化現象自体が敵のバイオテロリズムであると突き止め、ワクチン作成の為に、軍法違反を犯してまでラティ達と共に過去ロークへと旅立つ。
一人称は「私」だが、ごく一部のイベントでは「俺」になる。
地球連邦軍大佐という職柄だが、腕っ節の軍人気質としてよりも、人柄の良い有能艦長としての印象が強い。苦労人とも。
そのためか部下であるイリアに気迫で圧されている部分も見受けられるが、技量は確かなようで周りからは信頼されている。
また、当時の地球人にとっては魔法そのものであった「紋章術」に着目しこれを習得、オカルトではない立派な技能であると証明して見せた。
本編では「ミリーに教えてもらった」ということになっているが、SFC版ではタイムワープ前にステータス画面を見ると既に覚えている、という小ネタがある(更に、ミリーから教わったはずではあるが両者共通の呪紋は初期段階で一つもない)。
戦闘では術師タイプで武器は弓。
SFC版では武器を装備しない場合はアッパーで攻撃していたがPSP版では削除となった。
術師ながら弓の性能がいいせいか、なかなか強力な攻撃が可能だった。
PSP版では弱体化された。
SFC版では鎧を着ていたが、PSP版ではいわゆる「大人の事情」ということでイリアと同じく着替えることなく行動することに。
PSP版のクリア特典に収録されている彼の没ボイス「カモンッバーニィッ!」は必聴。
実は既婚者であるが、妻は本編より前に病死している。
今も妻を思う故にイリアの気持ちを知りながら応えられないでいた。
PSP版にて特定PAを全て起こすと特別ED達成となる。
その結果は実際にゲームで見てほしい。
スターオーシャンセカンドストーリー
惑星ロークのウイルス事件を見事解決したことを称えられ、38歳という若さで提督となった。
男性主人公クロード・C・ケニーの父親。
クロード自身は父を尊敬しつつもやはり「英雄の息子」と言う立場にプレッシャーを感じている。
ロニキス自身は息子に期待を寄せていたらしい。
作中で行方不明となってしまうが、制作側は「敢えて曖昧にした」とコメントしている。
ゲーム中のとあるアイテムで、SO1時代の彼の姿が見られるものがある。
しかし、一言で言うならば「スタッフェ・・・」。
まぁつまりはお察しくださいというシロモノ。
これを見た時の息子はさぞ複雑な心境であったことだろう。
PSP版ではグラフィックが書きかえられている。
スターオーシャン:アナムネシス
スマートフォン向けアプリ『スターオーシャン:アナムネシス』ではSO2以前のキャラクターとしてはサービス開始の地点で唯一の☆5のギャラクシーレア。ラティとミリーが配信されたのは2週間後の事である。