曖昧さ回避
1、テクモの発売した3Dアクションゲーム。プラットフォームはPS。
この項目では主に1のことを記す。
主人公の父殺しの濡れ衣を着せられた王子を操作し
洋館「刻命館」を舞台に欲に駆られて館にやってくる人間を罠に陥れ、
座して罠にかかるのを待つのではなく自ら獲物の元へ赴かねばならず、
自ずと「人間狩り」は凄絶な鬼ごっこの様相を呈する。
カスタマイズ性の高い館の増築や
許婚のお姫様や捕らえた人間を素材にモンスターを作り出したりと
他のシリーズにはない特徴を備えている。
たまーに宇宙人や泥人形が館にやってきたりと遊び方は豊富。
1枚目左フィアナ姫(許婚)、1枚目右&2枚目アスタルテ(魔神の使い魔)、3枚目イヴ(サウンドテスト)
キャラクター
主人公
ゼメキア王国の第一王子。結婚を機に父から王位を継承するはずが、父殺しの濡れ衣を着せられ処刑される。しかし謎の力で刻命館へ飛ばされ、以後刻命館の主となる。
アスタルテ
魔神の使い魔。
ユリアス
ゼメキア王国の第二王子。ザムールに唆され主人公を罠に嵌め処刑後、自らが国王となり圧政を敷く。
フィアナ
エンゼリオ帝国の王女。主人公の婚約者。
ザムール
ゼメキア王国の大魔導士。主人公とユリアスを利用し魔神の力を狙っている。
アルデバラン
刻命館の前主。鉄仮面で素顔を覆った快楽殺人者。
ロード
いろいろと挑戦的なゲームではあるが、メモリーカードを9ブロックも使ったり、セーブデータの保存・読み込みに100秒かかったり(他のロードもすごく長い)とデータ周りが鈍重なことがネタにされる。
続編
これら2作は一人称視点からバックビュー(三人称視点)となった。
ロードも改善されている。