概要
ジャガーのミンク(♂)。
くじらの森の守護者ネコマムシが主を務める戦闘部隊「侠客団(ガーディアンズ)」の団長を務める。
「木の上のペドロ」の二つ名をもち、その名の通りよく高いところにいて偵察などを行っている。
戦闘能力
侠客団の団長を務めるだけはありその戦闘力はかなり高い様子。
彼の元弟分であるぺコムズですら3億3000万ベリーの賞金首であり、ネコマムシにペコムズを抑えられるのはペドロしかいないと評されている。
来歴
26年前、ネコマムシとイヌアラシが、ロジャー海賊団にロード歴史の本文を見せた場に居合わせている。
ネコマムシの役に立つことを願い、外海へポーネグリフ探しの旅へペコムズ達と共に出た。
本人としては探検家のつもりだったが、世界政府はポーネグリフの研究を禁じていることを知らなかったため、結果として賞金首になってしまう。
その冒険の最後に、ビッグマムの治める万国(トットランド)に来たが敗北した。この時にタマゴ男爵と面識ができている。
その後、ゾウに戻っている。
ジャック来襲の際には、侠客団団長として戦い抜くも毒ガスと拷問で重傷を負い、ゾウにやってきたトニートニー・チョッパーらの治療で一命をとりとめた。
サンジがビッグ・マム海賊団に拉致され、麦わらの一味がサンジ奪還を決めた際には、一味への義理を果たすため、また、例え苦い経験であってもビッグ・マム海賊団への知識がある自分なら役立てると考えたため、一味に同行する。
過去(ネタバレ注意)
かつてはノックス海賊団を率いていた海賊で、ビッグマムの縄張りである万国(トットランド)に行った際、タマゴ男爵と一戦を交え、両者ともに左目に大きな傷を負ったうえ、ビッグマムからは50年の寿命を奪われていた。
また、その頃から戦闘能力はタマゴ男爵も一目置くほどであったというが、当時の彼は生きることに執着していたらしく、命からがら脱出はできたらしい。