ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アニメ化の編集履歴

2017-01-23 08:03:33 バージョン

アニメ化

あにめか

漫画や小説、ゲームなどの作品がアニメになること。

概要

漫画小説ラノベ含む)、ゲームなどのアニメ以外の作品(原作)がアニメーション作品になること。

基本的にはTVアニメを指すが、中にはそれを経ず直接的に劇場版アニメオリジナルビデオアニメなど他の媒体でのアニメ化が決まることもある。


アニメ化されるということは自分の好きな作品およびキャラクターがより分かりやすくかつ能動的に活写されることと、さらにその原作の知名度、人気度、そして期待度が相応に高いということの証左であることから原作のファンにとっては非常に嬉しいことだとされている。

事実、特定の作品のアニメ化が決まるとその情報が雑誌やネットなどで大きく喧伝され、Pixivでもお祝いイラストが増えるなど、その作品を取り巻く状況が一気に盛り上がることとなる。

さらに話を作る監督脚本家などのスタッフおよび登場するキャラクターを演じる声優といった部分もまた原作ファン達にとって大きな関心事になっている。


ただし、アニメ化の際にキャラクターのデザインやイメージ、作品全体あるいは一部の設定、しいてはストーリーそのものが大幅に改変され、その結果として作品の展開や結末が原作とは大きく変わってしまうなんてケースも多く、それが逆にアニメ版独自の面白さにつながることもあれば、その所為で原作の良さが台無しになってしまうこともありうるため、アニメ版の製作に関しては実写化ほどではないにせよ不安、不満を感じる声もあるにはある。


なお、アニメ化においてはその作品の人気が確立されるまでにそれなりの時間が要するため、だいたい原作開始から2~3年くらい、ものによっては4~5年以上かかることもあったりする(原作が休載無しの場合)。

ただし、中にはもう商品展開が終わって10年近く経つような古典系作品であっても人気や話題性が根強いものならば改めてアニメ化されるというケースも存在する(最近増えてきたパターン)。


以前は「アニメ化をきっかけに原作を好きになる」「アニメが終わったら原作にも関心がなくなる」「声優、キャラ設定、製作会社だけを見て、原作が何かは気にしない」といった、原作をアニメ版のおまけとして見るライト層が多かったが、オタク文化が広まりを見せてからはそうも言えなくなってきている。


アニメ化の「お祭り騒ぎの雰囲気」「OPED」「色付きで動き回るキャラクター」は受けがいいため、アニメ化の良い部分を取り立てて面倒な部分を無視するアニメ化妄想がオタクの間の遊びの一つになっている。


関連タグ

祝アニメ化 アニメ化希望 アニメ化妄想 アニメ化企画

アニメ版 ドラマ化 映画化 実写化

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました