概要
主に、オリジナル作品(一次創作)、アニメ化したことのない作品、アニメ版がファンの間で黒歴史扱いになっている作品を中心に行われ、
等々の妄想を絵や文章で書き綴り、アニメ化している「ような」気分を満喫する一種のお遊び企画である。
中には作画崩壊、脚本の改変など、「そんなものまで」というネタまで絵にされることも。
希望される声優にはギャラの高いベテランから故人から声優じゃない人物までもが持ち出され、キャラデザ、脚本家、監督、作曲家、放送される時代(80年代、90年代、未来など)、スポンサー(あり得ないもの多し)までが妄想されることもあり、事実と異なる80年代や90年代が妄想されることもあり、一種の2.5次元劇場と化している。
元々はアニメ化希望の延長線上の企画だったが、近年ではエイプリルフール、二次創作のような一種の遊びと化している。作者だけでなく閲覧者も見ていて楽しい企画であり、実際のアニメ化とはまた違った独自の文化を築いている。
商業誌の綴じ込み付録でネタにされていたり、作者自らがネタにしていることも。
中には後に本当にアニメ化が決まってしまったものもある。
アニメ化妄想の亜種
低コスト、在庫が余らない範囲内で、
- エイプリルフール用の嘘アニメ化報告(※ネタです)。
- うごイラでショートショートアニメを製作。
- booth、同人グッズ、Tシャツ作成サイト等でアニメグッズに近いものを少部数作ってしまう(自分用だけ作る人もいる)
など、ちょっとだけ夢を実現してしまう人もいる。
キャラクターや構図のパクリを恐れている人が多いのか、意外にも、光るパジャマのような構図のグッズを作る人は少ない様子。
関連タグ
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