金剛改型宇宙戦艦
こんごうかいがたうちゅうせんかん
『宇宙戦艦ヤマト2202』に登場する、金剛型宇宙戦艦の改良型。波動エンジン搭載型で、ワープ航行も可能。地球艦隊の中核としてガトランティス相手に戦い続けている。
概要
『宇宙戦艦ヤマト2202』に登場する金剛型宇宙戦艦の改良型の戦闘艦艇。ガミラスとの戦争後に、金剛型宇宙戦艦に波動コアを搭載し、なおかつ各砲塔を陽電子衝撃砲に換装した事によって、従来の金剛型よりも遥かに性能を向上させていると思われる。性能的に向上した故か、当艦並びに同じく改良型の村雨改型宇宙巡洋艦と磯風改型突撃宇宙駆逐艦ら共に、新生地球艦隊を構成してガミラス艦隊と共に前線で戦い続けている。
予告映像で多数のガミラス艦隊と隊列を組み、ガトランティス艦隊を相手に奮闘する様子が描かれている。その中で『シュガーローフ』が爆沈する様子や、他の金剛改型も激しい撃ち合いの末に轟沈している様子が公開されていることから、かなりの激闘である事が予想される。
なお古代進は南部康雄や相原義一らと共に『ゆうなぎ』に乗艦しており、古代自身は艦長として乗艦している。
カラーリング
カラーリングなども、キリシマとは違い、メイン画像の様なバリエーションのある塗装がされているのも特徴の一つである。旗艦と通常艦の2パターンがある模様。
ワープについて
映像では、『ゆうなぎ』がヤマトと同じ様にワープしているため、ガミラス製ではなくイスカンダル製(又は地球製)の波動コアを使用していると思われる。