概要
本編2ndシーズン最終話に登場したリボーンズガンダムの原型機。「ガンダム00P」のラスボスであると同時に「ガンダム00I」の主役機でもある。
パイロットはリボンズと同型のイノベイド、ビサイド・ペイン。
0ガンダムの直系となるイノベイド用のガンダムで、数字の「1」をアルファベットの「I」に見立ててアイと読む。
本来はイノベイドによる武力介入プランの為に開発された機体であったが、実際には組織の選抜した人間のガンダムマイスター達による武力介入の実行が決定した為にお倉入りとなっていた。
キャノン形態への変形はこの時点では組み込まれておらず、太陽炉が搭載されているのも肘ではなく背中。肘にはGNコンデンサとビームサーベルラックを備えている。0ガンダムのGNフェザーも受け継いでいるが、擬似太陽炉で使用した場合は炉が焼き切れるほどの多大な負荷が掛かる。
また、この機体のデータを基にアレハンドロ・コーナーのアルヴァアロンが開発されている。
「00P」の終盤で登場し、奪取した太陽炉を搭載して自らを探り当てようとするガンダムマイスター874の抹殺を企てたがグラーべ・ヴィオレントの乗るガンダムラジエルに敗れ、太陽炉も奪還された。
その後、アレハンドロ・コーナーがアルヴァアロン開発に用いていたプラント内に保管され、「00I」では疑似太陽炉を搭載して再起動される事になる。