ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

北九州線の編集履歴

2011-02-14 10:25:07 バージョン

北九州線

西日本鉄道にかつてあった路線であり、西鉄発祥の路線。

狭義の北九州線は、門司~折尾間であるが、支線として戸畑線・枝光線・北方線を有していた。また、筑豊電気鉄道が同線の黒崎駅前(ラッシュ時は八幡駅前)まで乗り入れており、北九州線の車両も筑豊電鉄線の筑豊直方駅まで乗り入れていた。


かつては北九州旧5市(門司・小倉・戸畑・八幡・若松)のうち、旧若松市を除くエリアを結ぶインターアーバンとして鹿児島本線に比べてきめ細かい旅客サービスを供して、一時期は日本一長い距離を持つ路面電車ネットワークを誇った時期もあったが、地場産業である八幡製鉄所の不振による「鉄冷え」や筑豊炭田の相次ぐ閉山を発端とする北九州工業地帯の相対的地位低下やモータリゼーションの影響で利用客が減り、1980年に北方線が廃止【北九州モノレールに代替】、1985年に門司~砂津(北九州市小倉北区)間と戸畑線・枝光線が、1992年に砂津~黒崎駅前間が相次いで廃止となり、2000年には最後まで残っていた黒崎駅前~折尾間が廃止となり、1911年から続いた北九州線の歴史に終止符を打った。

【ただし、熊西電停~黒崎駅前電停間については筑豊電気鉄道線の乗り入れのため線路が残り、軌道から鉄道事業法上の第三種鉄道として西鉄が保有管理して現在に至る】

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました